会社の打ち上げが長引いた夜だった。居酒屋の個室は笑い声と酒の匂いが混ざり、いつもの顔ぶれがテーブルを囲んでいた。私は営業部の係長で、周囲からは頼れる先輩と見られている。けれど、その夜はどうしても隣に座っていた後輩のことが気になって仕方なかった。
ひなは入社二年目。小柄で、白い肌が蛍光灯の下でも透き通って見えた。冗談を言われても笑顔を返す一方で、ふと視線が虚空に逃げる瞬間があった。そのたびに私の胸の奥が小さく疼いた。グラスの縁に触れる細い指、笑ったときに僅かに見える歯の白さ。酒が進むほど、彼女の存在だけが部屋の喧噪から浮き上がって見えた。
十時を過ぎた頃、ひなは「少し気分が悪いので先に帰ります」と小さく頭を下げ、席を立った。周囲は「気をつけて」と声をかけ、すぐに話題を戻した。私はグラスを傾けながら時計を見た。三十分、四十分と過ぎても彼女から連絡は来ない。胸の奥の疼きが、不安というより別の熱に変わっていくのが自分でもわかった。
「様子見てきたら?」と隣の同僚に言われ、私はコートを羽織った。夜風が頬を冷たく撫でる。ひなのマンションまでは歩いて十分ほどだった。インターホンを押すと、少し間を置いて「はい……」と Tiny な声が返ってきた。ドアが開くと、室内は薄暗く、テレビの光だけがゆらゆらと壁を照らしていた。甘い石鹸の残り香と、わずかな汗の匂いが混ざっている。
ひなはソファに横になり、薄手のルームウェアを着ていた。あどけなさが残る横顔が、酒の匂いの残る部屋の中でやけに近く感じられた。鎖骨の窪みにテレビの光が落ち、呼吸のたびに僅かに動く。
「大丈夫? ただ休んでたの?」 私が声をかけると、ひなは小さく頷いた。何でもないやり取りのはずなのに、二人きりの空間は空気の密度を変えていた。私はソファの端に腰を下ろした。距離は手を伸ばせば届くほど近い。ひなの体温が、わずかに伝わってくる。
沈黙が長く続いた。テレビの音が遠く、自分の鼓動の方がはっきり聞こえる。私は堪えきれず、ひなの横に体を寄せた。太ももが触れ合う。ひなの体が小さく強張った。
「近くにいても、いい?」 ひなはまばたきを一度し、やがて小さく頷いた。その瞬間、私の中で何かがほどけた。身をかがめ、彼女の首筋に唇を触れた。熱い。僅かに湿った肌に、酒の匂いとは違う、ひな自身の匂いがした。
「あっ……」 細い吐息が零れ、ひなの腕に鳥肌が立った。白い肌の上に細かな粒が浮かび上がるのが、薄明かりの中ではっきり見えた。私は舌先でその粒を一つずつなぞった。ひなの肩が震え、喉の奥から小さな音が漏れた。
「ほら、見て。こんなになってる」 恥ずかしそうに差し出した腕に、私は指先を這わせた。熱い。血管が薄く浮き、触れるたびにひなの呼吸が乱れた。私は腕の内側から肘の窪みへ、ゆっくりと唇を滑らせた。ひなは「だめ……でも……」と声を裏返らせた。その矛盾した言葉が、私の奥を刺激した。下腹部が熱く締まる。
私はひなを抱き寄せ、ルームウェアの上から胸の柔らかさを確かめた。布越しに伝わる温度と、指の腹に収まる形。乳首がすでに硬く尖っているのがわかった。ひなの体は小さく跳ね、視線を必死に逸らした。私は親指でその先端を円を描くように撫でた。
「やめてって言わなきゃ……なのに、気持ちいいの……」 震える声だった。私はその声に理性を手放した。ひなをベッドへ導き、ゆっくりと押し倒す。重なり合う体温。絡まる吐息。ひなの髪から石鹸と汗の混ざった匂いが立ち上る。ルームウェアの裾を上げ、ブラジャーに包まれた胸を露わにすると、ひなは両手で顔を覆った。
「見ないで……恥ずかしい……」 けれど指先で乳首を軽く弾くと、抑えていた声が漏れた。私は唇で一方を含み、舌で円を描いた。乳輪のざらついた感触、先が舌に当たる硬さ。もう片方を掌で包み、ゆっくりと揉む。ひなの腰が無意識に浮き、甘い匂いが部屋に広がった。私は歯を立てずに、強く吸い上げた。ひなの背中が弓なりに反り、「んあっ……そこ、だめ……」と喉を震わせた。
下半身に手を滑らせると、下着はすでに熱く濡れ、肌に張りついていた。布の中央が濃い色に変わり、指を当てるとぬるりと音がした。
「こんなに……濡れてる。触っただけで、ここまで」 耳元で囁くと、ひなはシーツを掴み、声を詰まらせた。私は下着の端をずらさず、布越しに割れ目を上下に撫でた。ひなの太ももが内側に閉じようとして、すぐに力なく開いた。指を下着の奥へ滑り込ませると、熱い蜜が指を迎え入れた。内側は柔らかく、熱く、すでにひくひくと収縮していた。ゆっくりと抜き差しするたび、ぬちゃりと小さな水音がした。ひなの内側は収縮し、腰が小さく揺れた。
「んっ……あぁっ……やだ、指なのに……イキそう……」 その言葉に、私は指の動きを速めた。中指を深く入れ、手前のざらついた部分を繰り返し擦った。ひなの体は弓のように反り、脚が私の腕に絡みついた。かかとが私の背中を叩く。私はもう一本指を加え、広げながら奥を探った。ひなの声が裏返り、「だめ、出ちゃう……んあっ、出る……!」と途切れ途切れに漏れた。
私は指を抜き、濡れた指をひなの唇に当てた。ひなは目を閉じたまま、小さく舌を出した。自分の味を舐め取る仕草が、あまりに無防備で、私の下腹部が熱く脈打った。私はひなの脚を開き、顔を埋めた。熱い蜜の匂いが鼻腔を満たす。舌を平らに当て、割れ目を下から上へゆっくりと舐め上げた。ひなの腰が跳ね、両手で私の頭を押さえた。力は弱く、離したくないのに押し返すような、矛盾した動きだった。
「舌……だめ、汚い……あっ、そこ……!」 クリトリスを唇で包み、軽く吸うと、ひなの太ももが私の頭を挟んだ。私は指を再び入れ、舌と同時に動かした。ひなの内側が強く締まり、蜜が舌の上に溢れた。少し酸っぱい、熱い味。ひなの声はもはや言葉にならず、「んっ、んあっ、イク……イッちゃう……」と繰り返した。
限界を超えたとき、ひなは小さな悲鳴を上げて果てた。全身を震わせ、涙を滲ませながら私にすがりついてくる。内側が痙攣するように収縮し、指を離さなかった。荒い息だけが部屋に残った。私は汗で湿ったひなの髪を撫で、耳元で言った。
「まだ終わらない。私のことも、感じさせて」 ひなは恥ずかしそうに小さく笑い、力のない手で私の服に触れた。私はひなの上にまたがり、自分の下着をずらした。すでに熱く濡れた部分を、ひなの腿に押し付ける。ひなは目を見開き、それから小さく頷いた。私はひなの手を導き、自分の濡れを触らせた。ひなの指が躊躇いがちに動く。その不器用な愛撫が、かえって奥から熱を煽った。
私はひなの顔の上に膝をつき、割れ目を唇に近づけた。ひなは最初こそ戸惑ったが、やがて舌を出した。熱い、小さな舌が私のクリトリスを捉える。私は腰を落とし、ひなの口に自分を預けた。ひなの鼻息が太腿の内側に当たる。恥ずかしいほど濡れているのがわかり、それでも止められなかった。私はひなの髪を掴み、ゆっくりと腰を動かした。ひなの舌が内側を滑り、時折歯が当たる。その生々しさが、かえって興奮を加速させた。
「もっと……吸って。ひなの舌、気持ちいい……」 囁くと、ひなは小さく呻きながら従った。私の内側が熱く脈打ち、やがて限界が来た。腰を深く沈め、ひなの口の中で果てた。視界が白く飛び、太ももが震える。ひなは溢れ出たものを喉を鳴らして受け入れ、その後に小さく咳き込んだ。
私はひなの横に倒れ込み、汗に濡れた体を密着させた。ひなの胸の鼓動が、自分の胸に直接伝わってくる。私はひなの耳を唇で挟み、低く言った。
「これからも、この顔は私だけに見せて。声も、濡れ方も、全部」 ひなは恥ずかしそうに小さく笑い、唇を重ねてきた。甘く、少し塩辛い味がした。自分のものと、ひなのものとが混ざった味だった。
あの夜のことは、ただの肉体の交わりではなかった。日常の延長にあった視線と、夜風の中で芽生えた予兆が、密室の中で互いの欲望を曝け出させた。鳥肌と吐息、涙に濡れた声、舌の上に残る熱い味。社会人になった今も、あの夜の記憶は私の奥底を、今も熱く揺さぶり続けている。
⚡ 【閲覧注意】この先、理性が飛びます…
カメラを向けた瞬間、素人同士の距離が消える。遠慮のない舌と指、漏れる声は作り物ではない。「私だけに見せる」顔出し106分。本物の百合を一度見ると、別作品では物足りなくなる。


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