義兄の声に濡れた電話エッチ 部屋で見せて中まで堕ちた夜

最初は、ただの相談相手だった。

高校三年の冬、受験のことで頭がいっぱいだった私に、姉の結婚相手である裕也さんだけが、本当に真剣に話を聞いてくれた。当時二十七歳で、落ち着いた声と丁寧な言葉遣いが、どこか頼もしかった。姉は仕事で忙しく、家にいても会話が少なかった。だから私は、裕也さんにだけ本音を出せた。

大学を出て、偶然にも同じ業界の別会社に就職した。総務の私と、営業の裕也さん。仕事の話で連絡を取り合うようになったのは、それからだ。最初は業務の確認や業界の愚痴だけだった。文字だけのやり取りは、対面より少し大胆になれる。いつからか冗談めかした下ネタが混ざり、境界が曖昧になっていった。

「最近、ひとりでしてる?」

深夜のメッセージを見た瞬間、胸の奥がざわついた。軽い返事のつもりで、自分の習慣を打ち明けてしまった。すると裕也さんも、抑えていたものを冗談のように返してきた。やり取りは熱を帯び、ある夜、こう送られてきた。

「ちょっと指示していい?」

ベッドに横たわり、スマホを握ったまま従った。指の動きを文字で指定され、身体が熱を持っていく。突然、着信音が鳴った。

「今、そのまま続けて。声、聞かせて」

耳に落ちてきた低い声に、理性が揺らいだ。文字より生々しい吐息。鼓膜を撫でるような震えが、指先を急がせる。ブラの上から胸を揉み、乳首が硬くなる感触を彼に報告すると、受話口から「いい声だ」と低く呟かれた。指を下着の中に滑らせ、すでに湿っている割れ目をゆっくり撫でる。ぬるぬるとした熱が指にまとわりつき、腰がわずかに浮いた。

「ん…あぁ…そこ…」

自分の声が漏れ、向こうからも同じように熱い息が返ってきた。指を一本、ゆっくり中へ入れると、内壁が吸い付くように締めつける。彼の「もっと奥まで。音、聞かせて」という指示に従い、指を出し入れするたびにくちゅ、くちゅと小さな水音が部屋に響いた。もう一本足し、クリトリスを親指で擦りながら腰をくねらせる。快感が下腹部に溜まっていくのが自分でもわかった。

「はぁっ…んっ…イきそう…」

「イけ。俺の声聞きながらイけ」

その言葉で堰が切れた。内壁が痙攣し、熱い液が指を伝って太ももまで流れ落ちる。声を押し殺そうとして却って高い声が漏れ、受話口の向こうでも低く呻く声が聞こえた。それが始まりだった。声と声を重ねるだけの関係。一度知った快楽は、簡単には止まらなかった。

あの夜を境に、週に二度ほど電話が来るようになった。姉の目を盗んで布団に潜り、スマホを耳に当てる。彼の息遣いを想像しながら自分を触ると、声が抑えきれなくなる。ある夜は「今夜はバイブ使って」と指示され、静かに引き出しから取り出した。先端を割れ目に押し当て、スイッチを入れる。低い振動が秘部全体に伝わり、すぐにクリトリスが腫れて熱を持つ。

「はぁっ…んんっ…振動、奥まで来てる…」

「入れろ。ゆっくり全部」

ぬるぬるとした入口を押し広げ、振動する棒を奥まで沈める。子宮のあたりまで届く感覚に背中が反り、声が裏返った。腰を前後に動かすたび、バイブが内壁を擦り、水音がはっきり聞こえる。彼も「俺もしてる。お前の声聞いてるだけで硬い」と荒い息で告げ、その想像だけでまた熱がこみ上げた。

「んあっ…だめ…またイく…」

絶頂が来るたびに身体が震え、バイブを握る手が緩む。それでも彼は「まだ止めるな。もう一度」と止めない。声だけで何度も潮を吹き、シーツが濡れる夜が続いた。当時付き合っていた相手がいた時期も、この通話は続いていた。別れてからは、空白を埋めるようにさらに濃くなった。声だけで濡れる自分に気づいたとき、後戻りはできなくなっていた。

ある夜、震える声で呟いてしまった。

「…入れてほしい。本当に、中に」

短い沈黙のあと、低い声が返ってきた。

「俺も、したい。来週、お前の部屋に行く」

約束はすぐ交わし、一週間後、裕也さんは私の部屋に来た。ドアを開けた瞬間、心臓が大きく跳ねた。電話で何度も快感を分かち合っていたせいか、違和感より待ちわびた昂ぶりの方が勝っていた。彼の視線が最初から私の胸と股のあたりをゆっくりなぞるのがわかった。

「いつものところ、見せてほしい。電話のときみたいに」

静かにうなずき、ブラウスのボタンを一つずつ外した。ブラの上から胸を揉む。視線が絡みつき、熱が広がるのがわかった。カップをずらし、すでに硬くなった乳首を指先で転がすと、羞恥より快感が先に来て声が漏れた。

「はぁ…んっ…見てるの、わかる…」

自分の舌で乳首を転がし、唾液で光らせる。裕也さんの喉が鳴り、息が荒くなる。見せつけること自体に、快感を覚え始めていた。スカートを捲り、すでに染みのできた下着をずらす。割れ目が熱く開き、透明な液が糸を引いて太腿を伝う。

「濡れてるな。電話のときよりひどい」

壁に固定したバイブを取り出し、狭い箱の上に置く。立ち膝で跨ぎ、入口に先端を当てて腰を落とす。ぬるぬるとした感触が先に広がり、振動が始まった瞬間、奥まで一気に沈んだ。

「んっ…あぁ…奥まで入った…見てて…」

自分で胸を強く揉み、もう一方の手を後ろに回してアナルの周りを指でなぞる。腰を前後に動かすたび、バイブが子宮口を突き、水音が部屋に大きく響く。汁が腿を伝い、箱の上まで滴り落ちる音が聞こえた。

「すごい…やらしいな。自分でそんなにして」

羞恥を忘れ、欲望に身を任せた。絶頂が来て内壁がバイブを締めつけ、身体が崩れ落ちた瞬間、裕也さんは覆いかぶさり、耳を舐めながら指を中へ二本入れてきた。まだ痙攣している内部をかき回され、残っていた液が音を立てて溢れる。

「こんなにひくひくしてる。気持ちよかったんだな。匂いもすごい」

指を抜かれると、熱い液がどろりと流れ出た。理性が薄れ、声を震わせて言った。

「裕也さんの…欲しい。チンポ、入れて」

ベルトを外す音がして、硬いものが太腿に当たる。先走りで濡れた先端が割れ目を上下に滑り、クリトリスを擦る。ゆっくりと押し込まれ、内壁が無理に押し広げられる感覚に息が止まった。根元まで埋まった瞬間、奥から熱が溢れた。

「んっ…熱い…全部入ってる…」

ゆっくりと突き上げられ、身体が自然に締まる。両足を抱え込まれ、律動が速くなる。水音が激しくなり、彼の低い呻きと私の高い声が重なる。乳首を口に含まれ、舌で強く転がされながら、奥を何度も突かれる。

「あぁっ…だめっ…そこ…イッちゃう…」

最初の絶頂が来ると、内壁が強く吸い付き、熱い液が彼のものを伝って流れ落ちる。それでも動きは止まらず、すぐに二度目が来る。足が震え、視界が白くなった。彼も「出すぞ」と低く言い、奥で熱いものが広がる感触がした。抜かれると、白濁が割れ目から溢れ、太腿を伝ってシーツに染みる。

その夜を境に、月に二度ほど逢うようになった。ホテルでも車でも、この部屋でも。姉の存在を背にしながら、罪悪感と背徳感に震えつつ、声と身体の快楽に抗えなかった。今も、奥底に彼の声と、中で脈打っていた感触が残っている。罪と悦びが溶け合った、止められない渇きとして。

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