息子の成績が伸びない理由は性欲?家庭教師に“抜いて”教えた母の昼下がり

【第1部】視線が触れた、まだ濡れていないうちに

どうしても、息子を一流の私立高校に入れたかったんです。
母としての執着だったのかもしれません。
あの子には、私のような中途半端な人生を歩ませたくなかった──それが、すべての始まりでした。

三浦くんは、紹介で来た大学生でした。
教育学部、陸上と水泳をしていたというだけあって、姿勢がよくて、指が長く、声が静かに響くのが印象的でした。
20歳そこそこ──息子よりも少し上の彼に、週三回、家に来てもらうようにしたんです。

けれど、数ヶ月経っても、息子の成績は上がらないどころか、むしろ少しずつ、下がっていくように感じました。
授業が終わったあとに何気なくのぞくノートには、書き殴ったような文字と、赤ペンの薄い添削。
あれだけの報酬を支払っているのに。月謝とは別に、交通費も、問題集も。
でも私は、はっきりとは文句を言えませんでした。
それが、成績のせいだけではなかったことを、きっと私は自分で知っていたから。

──三浦くんの視線が、時々、私の脚に触れること。
──洗濯物を取り込む私の背中に、沈黙が落ちること。
──息子がいない時間帯のドアベルが、どこか胸をざわつかせること。

そうした、どうしようもなく些細な“湿り”が、日々私の内側をひたひたと満たしていったのです。
その日、私は朝から落ち着きませんでした。

息子は模試で出かけている。
私はあえて昼の時間帯に、三浦くんに連絡を入れました。
「ちょっと、相談があるの。来られる?」

応接間のカーテンをわざと薄く開け、午後のやわらかな陽を部屋に溶かしこむ。
香水ではなく、風呂上がりの保湿クリームだけの香りを身にまとう。
いつもより少し開いた襟ぐり、細身のスカート。
“準備”などしていない──けれど、準備をしていないことが、むしろ意識的すぎると、自分でも気づいていた。

ピンポン、とチャイムが鳴ったとき、胸が静かにきしんだ。
ドアを開けたとき、彼はスーツケースのようなトートを持ち、少しだけ緊張した笑みを浮かべていた。

「こんにちは。突然、どうかされましたか?」

「ええ。ちょっと、お話があって。座ってくれる?」

応接用のソファに並んで座った瞬間、私は深く息を吸い、言葉を整えるふりをした。

「息子のこと……成績が、伸びてないのよね。正直言って、焦ってるの」

「……申し訳ありません」

三浦くんは、ソファの端に座り直し、膝に置いた手を小さく握りしめていた。
その指の白さと、喉仏の上下が、妙に生々しく感じられる。
私は、ゆっくりと脚を組み替えるふりをしながら、彼の隣との距離を、半分ほど詰めた。

「でも、私は……教え方よりも、やる気を引き出してくれる人を探していたのよ」
言いながら、視線だけで彼の膝の上をなぞった。
ジーンズ越しに浮かぶ、筋肉の張り。若さがまだ、皮膚の内側で跳ねているようだった。

「報酬が足りないと思うなら……別のかたちで、あなたに返してもいいわよ」

彼が目を見開いたのを、私は確かに見た。
一瞬、呼吸が詰まり、沈黙が私たちの間に濃く垂れこめた。
でも、その間こそが、“始まりの前の湿度”だった。

私はそっと指先を伸ばし、彼の太ももの上に触れた。
そのとき、私の中で、母親という輪郭が静かに、じんわりと溶けていく音がした──。

【第2部】性欲の調律師──抜いてあげるという名目で

「……奥さん、なにを……」

三浦くんは、息を呑んだまま動けずにいた。
私の指先が彼の太ももの上をなぞり、触れているか触れていないかの間で、温度だけが伝わっていく。
それは服越しの接触ではなく、緊張と欲望の膜に触れるような、濡れてはいないのに深く湿った、そんな感覚。

「ねえ……。集中できないって言ってたわよね」

私の声は、まるで教えるように、彼の耳元でゆっくりと落ちていった。

「それって……溜まってるからじゃないの?」

言葉を終えると同時に、私は指先を彼のジーンズの上からすっと中心へ移動させた。
わずかな膨らみが、私の手のひらを押し返す。
その反応に、私の喉奥が、まるで自分のものに応えたように震えた。

「教える側のコンディションって、大事でしょう? だから、調えてあげようと思って」

理屈ではない。
彼の勃起も、私の指も、どちらが先だったかもう曖昧だった。
ただ、罪悪感より先に、欲望がかたちを持って膨らんでいた。

ジーンズの上から、ゆっくりと圧をかけるように撫でると、彼は背もたれに体を預けて、ひとつ息を漏らした。

「だめですよ、こんなこと……」

「じゃあ、やめる?」

私は手を止めかけた。
でも、彼の股間は否定していなかった。むしろ、私の手の中で脈打っていた。

「やめないで……奥さん……」

小さな声が落ちた瞬間、私は彼のジーンズのベルトを指先で外した。
カチャ、と金属音が響いた瞬間、二人の間にあった“理性”という名の壁が、まるで布のように、柔らかく崩れていった。

ジーンズを下ろすと、彼の下着越しにそれがくっきりと隆起していた。
私の指はもう止まれなくて、その上からそっと包みこむように握る。
若さゆえの固さ、形、熱──それがすべて、私の手の中で育っていく。

「感じるでしょう……。お金じゃ足りない分を、こうして抜いてあげる。そうすれば、もっと教える力も出るでしょう?」

私はブリーフ越しに、先端に唇を近づけた。
吸い込まれるように熱に触れ、布の上から舌で撫でる。
それだけで、彼の腰がびくんと跳ねた。

「こんなこと、初めてで……」

「初めてなら、なおさらいいわ。忘れられない“調整”になるでしょう」

私はブリーフをゆっくりと下ろし、その中から解放された彼のものに、そっと吐息をかけた。
それはまるで、女に見られることを意識して、さらに勃ちあがろうとするような、恥ずかしくも誇らしい昂ぶりだった。

「綺麗ね……若いって、ほんとに」

そう囁くと、私はゆっくりと、唇を先端に落とした。
音を立てないように、けれど確かに吸い込み、舌先で溝をなぞる。
彼の手がソファを握りしめ、喉の奥で声がこらえきれずに滲む。

「奥さん……やばい、やばい……っ」

そう言いながら、彼は私の髪に指を埋めてくる。
引き寄せるように、頭を抱えながら、腰がわずかに震える。

唾液が絡み、舌が包み、咥えた熱が喉の奥を焦がしていく。
性感を“抜いてあげる”──それはもう、私にとって“快楽を与えてもらう”行為と同じだった。

「イきたいの? でも……まだだめ」

私は一度、唇を離し、彼の亀頭にキスだけを落とした。
だらりと垂れた睾丸に、そっと手を添え、柔らかく転がす。

「こんなに張って……もう限界なのね。
じゃあ、全部抜いてあげる……この母の手と口で、ね」

彼の顔がゆがみ、呼吸が乱れ、腰が堪えきれずに浮いた。

そして──
「……あっ……あぁ……ッ!」

熱いものが、私の喉の奥へと突き上げられた瞬間、私はそのまま唇を閉じ、全部受け止めた。

性欲を抜いた──それだけのはずだった。
けれど、私はすでに、自分の太ももが濡れていることに気づいていた。

【第3部】赦されるために堕ちていく──指先から膣奥へ

私の喉の奥に流れ込んだ熱は、彼のものであると同時に、私自身が求めていた“許し”のようでもありました。
この行為に正当性などない。
けれど、あのとき、私の身体は**「報酬」ではなく、「渇き」**を与えられていたのです。

三浦くんは、まだソファの上で肩を震わせながら、私の方を見つめていました。
自分のものを口に咥えた女を、罪悪感よりも強く、「女」として見てしまった目で。

「……すごかった。こんなふうに、抜かれるなんて」

「あなたの顔……子どもみたい。出したばかりなのに、もう次の顔してる」

私は立ち上がり、テーブルに置いてあったタオルで口元をぬぐった。
それは、まるで“授業を終えた教師”のような仕草だったかもしれません。
でもその実──
私の太ももは、じっとりと濡れていた。

「あなたの目が、もう……わたしを見てない」

「え?」

「さっきまで“母親”を見てたのに、今は……」

私は、スカートの裾を指先で持ち上げてみせました。
その下に、何も穿いていなかったことを、彼はようやく理解したようでした。

「奥さん……なんで、ノーパンなんですか……」

「あなたが来るってわかってたから」

たったその一言で、彼の視線は“生徒”から“男”に変わった。
迷いも戸惑いも捨てた顔──その変化が、私を堕としたのかもしれません。

「もう一度……したいんです。さっきより、もっと……全部、奥まで」

言い終わる前に、彼は私をソファに押し倒していた。
その手つきはさっきまでのような遠慮を欠いて、
むしろ、“性欲を抜かれた男”だからこその激しさが、そこにあった。

私は抵抗しなかった。
むしろ、腕の中に沈み込むようにして、自分の足を彼の腰に絡ませた。

「もう、いけないわね……今さら引き返せない……」

「火をつけたのは奥さんでしょう……僕が……責任、取りますから」

彼の指が、濡れている私の中心を撫でた。
溢れている感触に、彼自身も一瞬驚いたようだった。

「もう、こんなに……」

「あなたに抜いてもらってる間に……ずっと、濡れてたの」

彼は自分のものを掴み、私の中心に押し当てた。
指では届かない奥──膣のさらに奥に、
“もう一人の私”が疼いているのがわかった。

「入れるよ……?」

「ええ。入れて……責任、取ってもらうわ」

彼がゆっくりと腰を押し出したとき、
その肉棒のかたちが、私の記憶に、深く、熱く、刻まれていくのを感じた。

「……奥さんの中、やばいくらい……吸い付いてくる……」

「若いからよ……あなたの熱に、私の身体が……飲み込まれていくの」

ピストンが深まるたび、ソファの革がきしむ音と、
濡れた音が重なり、私の意識が揺れる。
でも、それ以上に、彼の声が、吐息が、
“ひとりの男”として私を貫いてくることが、快楽だった。

「こんなに奥まで入ってる……奥さん、感じてるの?」

「ええ……あなたの熱が、子宮に届いてる……」

彼が体位を変えるように、私の脚を肩に乗せてきた。
深さが変わり、私の中の壁が押し広げられていく。

「ああっ……そこ、だめ……そこ、感じすぎて……」

「だめじゃない。ここでしょう? 奥さんがイく場所──ここ」

彼がわざと、そこだけを執拗に突き上げてくる。

「そこ……そこ、そこ、そこ……ッ!」

理性が、壊れた。
母としての顔も、妻としての役割も、すべて上書きされていった。

「もう、だめ……ッ イく……っ、三浦くんの……中で……っ!」

その瞬間、彼が奥で弾けるように、熱を溢れさせた。
私は彼の背中に爪を立て、声にならない声で、達した。

汗が混ざる。膣奥がしばらく痙攣し、快楽の余波が全身を包む。
やがて、重なった体が静かに剥がれ、ソファの上に落ちた呼吸だけが、余韻を満たす。

しばらくして、私は彼の肩に頭を預けながら、ぽつりとつぶやいた。

「……これで、成績が上がらなかったら、また“抜いて”あげるしかないわね」

彼は照れたように笑いながら、私の額にキスを落とした。

母としての理性は壊れた。
でも、女としての本能は──やっと目を覚ましたばかりだった。

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