人妻、ふたりの男に溺れた夜──36歳が堕ちた背徳の3P体験とは?

ベッドへ向かうエレベーターの中。
背後に立つ拓海くんの吐息が、私の肩口に触れた気がして、
指先がぴりぴりと痺れた。

健は何も言わず、静かにドアのボタンを押し、
私は無言のまま、どこか遠い場所へ連れていかれるような心地で
その場に立ち尽くしていた。

カチ、と音を立てて部屋の鍵が開いた瞬間、
空気が変わった。

甘く沈むような照明と、深いシーツの香り。
そこは日常の私では決して踏み込まない、
“女”だけが許される異世界だった。


「じゃあ、先に入ってこいよ」

健に促され、私は拓海くんの前で
バスルームのドアを開いた。
濡れたように張りつく視線を背中に感じながら、
静かにバスローブを脱ぎ、湯気の向こうへ姿を消す。

ほどなくして健が後から入ってきた。
無言のまま、身体を抱き寄せられ、
私はそのままシャワーの音に紛れて、彼に膝をついた。

唇で包み、舌先で優しく舐め上げるたびに、
健の喉から漏れる声が低くなる。

そして、バスルームのドアは――開いていた。

私のこの姿が、拓海くんに見えている。
そう思った瞬間、喉奥にまで含んだ健の熱が
まるで自分の一部のように感じられた。

快楽と羞恥が絡み合って、
身体の芯がじんわりと濡れていく。


シャワーを終え、
バスローブを羽織ったまま、ベッドルームへ戻ると、
拓海くんの視線が、真っ直ぐ私に向けられた。

その目が、何も隠そうとしない。
ただ、私という存在を“ひとりの女”として
見ていることだけが、はっきりと伝わってくる。

健が、私のバスローブの紐を解いた。
静かに、ためらいもなく。
開かれた胸元から、熱を帯びた肌が露わになる。

私の乳首はすでに硬く尖っていて、
その様子に、拓海くんが小さく息をのんだ。

「…すごい。もう感じてるんですね」
掠れた声でそう呟いた彼は、
まるで宝物に触れるように、
そっと私の胸に唇を寄せた。

私は目を閉じて、その若い舌の感触を受け入れた。

その横で、健が私の脚の間にローターを押し当てた瞬間、
声にならない吐息が喉元で震える。

肌の奥から、熱が、泡のように立ち上ってくる。
ふたりの男に挟まれて、
私はもう“誰のもの”でもなくなっていた。


ベッドに横たえられ、
健の腰が、ゆっくりと私に重なる。

すでに濡れきった中心を、彼の熱がゆっくりと割っていく。
奥まで満たされた瞬間、
身体の芯が震え、脚が勝手に開いた。

「やっぱ、いいな…おまえの中は」
そう呟く彼の声が、なぜか優しくて、
私はますます、抗えない快楽のなかに落ちていった。

その間、拓海くんは私の髪を撫でながら、
口づけを重ね、
そして、私の唇の先に自分の熱を差し出してきた。

私は本能的に、それを咥えた。
腰を振られながら、同時にフェラをするという経験。
想像以上に官能的で、
息が詰まりそうになるのに、
なぜかやめたくなかった。

むしろ、もっと深くまで味わいたい――
そんな気持ちすら、浮かび上がってくる。


やがて健が達し、私は一度、空へ昇ったような感覚に包まれた。

そのまま、今度は拓海くんが私を抱き上げ、
自分の上に導いた。

騎乗位。
若い身体の熱が、私の奥をまっすぐ貫く。
彼の両手が私の腰を支えながら、
「うそ…すごい、気持ちいい…」と、
何度も喉を震わせる。

私は腰を前後に揺らしながら、
その快感の波に、自ら身体を委ねていく。

下から突き上げられながら、
私の唇はもう一度、健のものを口に含む。

ふたりの熱にまたがり、咥え込み、受け入れ、
私は“女”としてのすべてを、ふたりに捧げていた。

快楽とは、支配ではない。
赦しなのだと、思った。

私の中の“人妻”という仮面が、
この夜、ひとつずつ剥がされていった。

そして残ったのは、
ひとりの、濡れた、声をあげる、“私”だった。

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