【第1部】スーツに沈む午後──人妻部長と部下の27歳が仕掛けた背徳の火種
私は佐和子(45歳)。東京の外資系企業で部長職を務める人妻だ。
夫は単身赴任で名古屋にいる。ここ数年、夫婦の寝室は冷たく乾いていて、夜の寂しさは深まるばかり。そんな渇きを、よりにもよって部下である**田島(27歳)**が埋めるようになるとは思ってもみなかった。
その日の午後、私は会議室で彼を叱責した。取引先への資料ミス。部長として当然のことなのに、私は怒りを装いながらも胸の奥で疼く別の熱を隠していた。
彼は机の端に座り、細い指で髪をかきあげながら「すみません」と小さく呟いた。その声に混じるかすかな震え──悔しさだけではない。私を欲して抑えきれずにいる、若い男の熱。
静かな会議室。ブラインドの隙間から差す午後の光が、スーツ越しの私の脚をなぞっていた。彼の視線がそこに絡みつく。
「……部長、怒らないでください。僕、ずっと、こうしたかった」
次の瞬間、背中が壁に押しつけられる。彼の長い腕が私を閉じ込め、唇が頬をかすめた。
「待って……スーツ、皺になるから」
「どうせ、すぐ脱がせますよ。スーツ姿の佐和子さんが、たまらなくて」
鏡に映る自分の姿を見て、心臓が跳ねた。
威厳ある部長の顔は影を落とし、頬は赤く染まっている。ブラウスの隙間から覗くキャミソールが少しずれ、彼の指が胸を包み込むたび、形がくっきりと浮かぶ。
「……ダメ」
言葉とは裏腹に、身体は裏切る。乳首が彼の親指に応えて硬くなり、鏡の中の私は喘ぐ女に変わっていく。
怒りで始まった午後は、背徳の予感に塗り替えられようとしていた。
【第2部】鏡に映る羞恥と悦楽──乳首からGへ導かれる快感の扉
彼の手は迷いなく、しかし異常なほど丁寧に私の胸を探った。
キャミソールの布地を内側からすくい上げ、ブラのカップを指でぐいと下げると、硬さを帯びた乳首が冷たい空気に触れる。
「部長のここ……すごく、きれいだ」
彼の囁きは、叱責された部下の声ではなく、獲物を前にした若い獣の吐息だった。
長い指が、乳首を軽く弾き、親指と人差し指で転がす。
「ん……っ、だめ、そこは……」
弱々しく拒む声は、もう喘ぎと区別がつかない。
彼の口元が近づく。細いメガネの奥の瞳が熱に揺れ、次の瞬間、乳首が熱い唇に包まれる。
「んぁ……っ!」
舌が渦を描き、吸引と同時に硬さが増す。
乳首から走る刺激は、脊髄をつたって下腹部に落ち、膣口がじわりと濡れてゆく。
「部長、もう濡れてるんじゃないですか……」
彼はわざと冷静な声で言いながら、手をスカートの裾に滑り込ませる。
タイツの上から中心を撫で、すぐに指先で湿りを確かめる。
「ほら……あったかい」
ショーツの脇布をずらすと、彼の中指と薬指が迷いなく私の中へ沈んでいった。
「やっ……ああぁっ!」
指の長さが、膣壁を余すことなく探り当てる。
そして──。
指先がふと角度を変え、ザラリとした一点を押し叩いた。
「んぁっ……!そこ、だめ……っ」
膝が勝手に跳ね上がる。
彼は見逃さず、笑みを含んで囁いた。
「ここ……ですね。部長のG……」
そこからは残酷なまでの集中だった。
小刻みにトントンと打ちつけ、時に円を描くように撫で、深く沈めては浅く抜く。
乳首は口で吸われ、内側は指で執拗に責められ、快感の双曲線が交差して脳が焼ける。
「だめ……だめなのに……っ」
「嘘。もう締め付けてる……ここが喜んでる」
彼の指はGスポットを覚醒させる教師のようで、私はただ生徒として身を震わせるしかなかった。
快感の波が何度も押し寄せ、私は壁に爪を立て、鏡に映る自分を見てしまった。
乱れた髪、揺れる胸、濡れた瞳。
そこにいるのは45歳の部長ではなく、背徳に溺れる人妻──ただの女だった。
【第3部】巨きさに貫かれる背徳──Gが開花する絶頂の瞬間
彼の指が最後の快感を残して抜けると、私は膝から力が抜け、スーツの裾が乱れたまま鏡にもたれかかった。呼吸は浅く、胸は上下し、乳首はまだ赤く立ったまま震えている。
「もう……だめ。これ以上は……」
掠れる声を遮るように、彼は熱を孕んだ硬さを露わにする。若い身体からそびえるその姿は、数字では測れない“巨きさ”の意味を私に突きつけてきた。
「部長……入れますよ。奥まで」
「だめ……そんな大きいの……入らない……っ」
「入ります。だって、もう準備できてる」
濡れきった中心に、ゆっくりと先端が押し当てられる。
「ひっ……あぁぁ……!」
膣口は拒むように縮むが、ぬめる熱が彼を迎え入れる。ぐぐっと押し広げられるたび、内壁が引き裂かれるような衝撃と同時に、快感の火花が散った。
「きつい……でも、あったかい……」
彼の息が荒くなる。
私は腰を逃がそうとするが、背後の鏡がそれを許さない。
「待って……奥まで来てる……っ」
「まだ半分です。ほら……もっと深く」
一気に腰を押し込まれる。
「んぁぁぁっ!!」
巨きさが膣奥をこじ開け、Gの一点を直撃する。視界が白く弾け、頭が真っ白になる。
「部長、ここでしょ。ここが好きなんですよね」
「だ……め……そこ、擦らないで……っ」
「嘘だ。こんなに締めてる」
突き上げはリズムを変え、浅く、深く、そして角度を探る。
Gスポットに当たるたび、全身が痙攣し、涙が滲む。
「んぁっ、や……やめ……ああぁぁっ!」
羞恥と悦楽が入り混じり、心が壊れる。
彼は乳首を吸い上げ、腰をさらに深く沈める。
「どう?旦那さんより、いいですか」
「い……いい……あなたが……いいっ!」
背徳の問いかけが、Gの花弁を完全に開花させた。
そして最後の角度を見つけると、短く速いピストンで一気に叩き込む。
「いく……っ、もう……だめぇぇっ!」
背筋を反らし、膣が痙攣して彼を締め上げる。
「部長……俺も……いく……!」
同じ波の頂点で、ふたりは絶頂の渦に飲み込まれた。
鏡の中には、スーツを乱し、涙と汗で濡れた45歳の人妻と、若い部下の肉体に組み敷かれた女の姿。
背徳と快楽が交錯するその映像は、焼き付いたまま、私の記憶から消えることはなかった。
まとめ──人妻部長45歳と部下27歳が刻んだ背徳の余韻
怒りから始まった午後は、乳首を吸われ、Gスポットを暴かれ、そして巨きな彼にこじ開けられることで、背徳の悦びへと書き換えられた。
私は人妻であり部長。冷え切った夫婦生活を抱えながら、若い部下にスーツのまま求められ、鏡に映る淫らな自分に抗えなかった。
彼の指が教えたGの扉はもう閉じることができず、巨根に突き上げられるたび、理性より先に身体が答えてしまう。
「だめ」と繰り返しながら、「もっと」と濡れ続ける矛盾──その背徳こそが、最高の官能だった。
絶頂の余韻の中、彼の腕に包まれながら思った。
もう、ただの上司と部下ではいられない。人妻と部下という禁忌の肩書きが、これからも私たちを燃やし続ける。



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