47歳の私が息子の友達に告白された日──禁断の快楽と4年の記憶

第一章:知らなかったふりをして、唇を濡らした午後

「こんにちは、悠人くんいますか?」

その声を聞くたび、私は無意識に髪を整えていた。
雅也(まさや)くん──息子の中学時代の同級生。
少し長めの前髪、切れ長の目、通る声。
女の子たちがざわつくのも納得の“ジャニーズ系”の顔立ちだった。

彼が頻繁に家に遊びに来るようになってから、私は不思議な緊張感を覚えていた。
けれど、それが“視線”だとは、しばらく気づかなかった。

それが届いたのは、春の夜、家事がひと段落した頃。
スマートフォンに、見知らぬアドレスからの短いメッセージ。

「真理子さん。雅也です。悠人には内緒でお願いします。
相談したいことがあります。……友達の母親を、好きになってしまったんです。
告白したら、軽蔑されますか?」

胸がざわついた。「まさか自分のことだなんて」と思うあたり、
私はもう、どこかで“気づいていた”のかもしれない。

「びっくりするけど……嬉しくないとは言えないかもね?」

軽く返したつもりだった。でも返ってきたメッセージに、私は息を呑んだ。

「じゃあ言います。
真理子さんが、好きです」

そのとき、何かが崩れ落ちて──
代わりに、ずっと押し殺していた“女”が目を覚ました。


第二章:その指が、私の奥に春を運ぶ夜

その夜は、まだ肌寒くて。
コートの中で手を擦り合わせていた私の横に、彼はすっと立っていた。

「……真理子さん、今日は帰さないつもりで来ました」

その声音に、ぞくりとした。
19歳の少年に告げられた“決意”。
それだけで、身体の奥が疼くなんて──私はもう、壊れかけていたのだと思う。

マンション近くのビジネスホテル。
小さな部屋の、白いシーツが眩しく見えた。

最初に触れたのは、私の手首。
指先が優しく包み込んできて、次に、耳元に唇が触れた。

「……こんなに香り、覚えてたんです。
洗濯物に混じってた真理子さんの匂い、ずっと好きだった」

シャツのボタンを、ひとつずつ外されていく。
それと同時に、私の防波堤もひとつずつ崩れていった。

「こんなに……綺麗だったんですね」

レースのブラ越しに、彼の舌が撫でたとき、私は声を堪えきれなかった。
弾けそうな熱が、乳先から広がり、下腹部へと降りていく。
身体が、指の動きひとつで震えるなんて。

スカートがめくられ、下着の上から触れられたとき──
私はもう、羞恥を超えて、熱に身を任せていた。

「真理子さん、奥まで……感じて」

彼が私のなかに入ってきた瞬間、
指先から背骨までが、雷に打たれたように痺れた。

若い彼の動きは、どこか拙いのに、
一突きごとに奥の奥まで届いて、
私は、何度も何度も、快楽の波に攫われた。

「気持ちよくなってる……真理子さんの全部が、愛おしい」

そんな言葉を囁かれながら、
私は、蕩けた蜜のように彼を迎え入れた。

体位が変わるたび、角度が変わるたび、
脳の奥まで痺れるような快感に包まれ、
女としての感覚が、塗り替えられていく。

その夜、私は何度も絶頂し、
最後は彼の腕の中で、小さく泣いた。


第三章:許されない春が、私の中で咲き続ける

あれから、四度目の春が来た。

雅也は今、都内の専門学校に通いながらデザインの仕事をしている。
月に一度、私は「整体に行く」と嘘をついて、彼の部屋を訪れる。

「……今も、他の誰にも触れさせてません」

そう囁く彼の唇は、私の首筋に触れながら、当時と変わらぬ熱を持っている。

私は47歳。
決して若くはないし、いつまで続くのかも分からない。

でも──
あの夜、初めて彼に抱かれた日から、
私はもう、“ただの母親”ではいられなくなった。

年齢も常識も、すべての制約を超えて、
彼の熱が、私の女としての芯を貫いてしまったのだ。

この関係が許されないことも知っている。
だけど、許されないからこそ、
毎回が最初のように、濃く、深く、痺れる。

彼が私のなかに咲かせた春は、
いまだ枯れることなく、密やかに、艶やかに、
身体の奥で咲き続けている。

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