本物人妻 馬場紗奈 45歳 最終章 異常な感度の人妻との膣内出し10射精SEX
【第1部】連休のコンビニ、45歳主婦が大学生バイトにだけ見せてしまった素顔
私は、藤崎みどり、45歳。
関西でもない、首都圏でもない、中途半端な地方都市のロードサイドにあるコンビニで、午前シフトのパートをしている。
開店から少し経った早朝、新聞とコーヒーを買う常連客の顔ぶれは、もうほとんど暗記している。
レジ横のホットスナックの匂い、雑誌コーナーの色あせた表紙、コピー機の低い駆動音。
ここは、私の「女」を隠しておける安全地帯みたいな場所だった。
夫との最後の夜をきちんと思い出せない。
「たぶん、5年か6年前かな」と指折り数えようとして、途中でやめる。
数えられるうちは、まだ期待してしまうから。
夫は鉄道オタクで、連休となればいつも一人でどこかへ出かけてしまう。
私の知らない駅名、私の知らない撮影スポット。
「楽しかったよ」とだけ言って、カメラの中身は見せてくれない。
いつからか、私はその“楽しさ”に嫉妬することもやめていた。
そんな日常に、少し色を塗ってくれたのが、大学生バイトの「よしき」だった。
背は高くも低くもなく、特別イケメンというわけでもない。
けれど、商品棚の補充をしながらふとこちらを見て、
「藤崎さん、今日も髪、いい感じっすね」
なんて、さらっと言ってくる。
「おばちゃんにそういうこと言わないの」
と返しながら、心のどこかがふっと温かくなる。
レジのカウンター越しにスマホをそっと見せてきて、
「LINE、交換しません?」
といたずらっぽく笑ったとき、私はほんの数秒だけ迷ってから、
「仕事中なんだからね」
と言いつつ、QRコードを読み取っていた。
その夜から、スマホの通知音の意味が変わった。
夫がリビングで鉄道番組を見ている横で、私はキッチンに立ったまま、
「今日もお疲れさま」
「明日、雨らしいよ」
と、よしきとのメッセージをやりとりする。
最初は他愛ない一文だったやりとりが、少しずつ温度を上げていく。
「藤崎さん、今日のスキニー、やばかったっす」
「やばいって何よ」
「細くて、綺麗で、見ちゃいました」
画面の文字を見て、指先が一瞬止まる。
誰にも触れられていなかった場所に、言葉だけがそっと触れてくる。
夫にも、ママ友にも、同年代の誰にも見せない自分の一部を
「藤崎さん、もっと見たい」
と、まっすぐに欲しがってくる存在がいる。
連休の初日、夫が小さなキャリーバッグを引きながら、
「じゃあ、行ってくる」
と玄関を出ていったあと、家の中に残る静けさがいつもと違って聞こえた。
炊飯器の保温ランプの赤い光。
洗いかごに伏せられたマグカップ。
鏡越しに見える、自分の首筋の小さなシミ。
その全部が急に「女の続き」を求め始めた気がして、
私は、よしきへのトーク画面を開いた。
「今、ひとり?」
と打ち込んで送信すると、すぐに既読がつく。
『ひとり。遊びにおいでよ』
指の震えを押さえながら、私はゆっくりと家の鍵を手に取った。
【第2部】「遊びにおいでよ」の一言で始まった、ワンルームの中だけの名前のない関係
よしきの住むアパートは、駅から少し離れた細い路地沿いにあった。
築年数が経っているはずなのに、外壁だけは最近塗り直されたようで、白く浮いて見える。
階段を上がるたびに、心臓の鼓動が一段ずつ高まっていく。
三階の踊り場で一度深呼吸してから、指定された部屋番号の前に立つ。
「おばちゃんが、何やってるんだろうね」
苦笑いまじりにそうつぶやいて、チャイムを押そうとした瞬間、
内側からドアが開いた。
「みどりさん」
いつもの「藤崎さん」じゃない。
バイト仲間としての距離を、たった四文字で外してくる。
ワンルームの薄い空気が、いきなり肌に触れてきた。
部屋の中は、思っていたよりも整っていた。
教科書やノートが積み重なった机、ゲーム機のコントローラー、
コンビニのお惣菜の空き容器がひとつだけ、ゴミ箱から顔をのぞかせている。
「想像より、ちゃんとしてるのね」
と言うと、よしきは照れくさそうに頭をかいた。
「みどりさんが来るから、片づけたんすよ」
その言葉の中に、自分が“招かれた”という実感がじわじわと溶け込んでいる。
誰かのために整えられた空間に、自分の存在が組み込まれている。
それだけで、少し膝が緩む。
「…緊張してる?」
と尋ねると、よしきは笑って首を振った。
「してるの、みどりさんでしょ」
図星だった。
私は鞄を床に置きながら、
「年上をからかわないの」
と、なるべく大人の余裕を装う。
けれど、眼差しはごまかせない。
彼の視線が、いつもより遠慮なく私の輪郭をなぞっているのが分かる。
コンビニの制服じゃない、淡いニットとデニム。
レジカウンターという境界線を失った私のからだを、
ひとつの“女性”として見ている。
「みどりさん、こっち」
ベッドに腰掛けた彼が、手招きする。
そのしぐさに、妙な子どもっぽさと、見慣れた男の影が重なる。
隣に座ると、距離が近い。
洗いたての柔軟剤の匂いと、若い肌の熱。
私より20年以上も先にあるはずの時間が、今はすぐとなりで呼吸している。
「…本当に、いいの?」
自分でも驚くほど小さい声でそうつぶやくと、
よしきは真面目な目をして言った。
「いいとかダメとかじゃなくて、俺が、みどりさんを欲しいって思ってる」
その直球の言葉に、心のどこかでずっと縮こまっていた部分がほどける。
「奥さん」でも「お母さん」でもなく、
ただの「みどり」として欲しがられている。
唇が触れ合う瞬間、頭の中がいったん真っ白になった。
長いあいだ封印していたスイッチを、誰かにいきなり押されたみたいだった。
最初はぎこちなかったキスが、何度も重なるうちに、呼吸とリズムを合わせ始める。
背中に回された腕の力が、少しずつ強くなる。
指先がニットの布をすべり、肌の上に迷い込む。
「やだ…」と、口では小さく否定しながら、
その手を振り払うことはできなかった。
むしろ、触れてほしくて、そこに留めてしまう。
コンビニの冷凍ケースに吹きつける冷たい風とは違う、
生ぬるい熱が身体の奥からあふれ出してくる。
「みどりさん…かわいい」
耳元でそう囁かれた瞬間、
自分の年齢も、指輪の跡も、夫の鉄道カレンダーも、
全部いったん遠くへ追いやられてしまう。
ベッドのスプリングが小さく軋む音。
シーツの上を滑る自分の髪の毛の感触。
触れられたところから順番に、眠っていた神経が目を覚ましていく。
その先に何が起こったのかを、私は細かく語ることはしない。
ただ、あの狭いワンルームの中で、
長いあいだ止まっていた時計が、いきなり早送りで動き出した、
そんな夜だったとだけ言っておく。
【第3部】「おばちゃん」をやめた45歳の夜と、コンビニに戻る朝のまなざし
どれくらい時間が過ぎたのか分からない。
窓のカーテンの隙間から差し込む光が、さっきより少しだけ角度を変えていた。
シーツのしわの中に、自分の匂いと、よしきの体温が混ざり合って残っている。
肩にかかった彼の腕は、思っていたよりも重くて、それがむしろ心地よかった。
「…重くないですか?」
気配で目を覚ましたのか、よしきが低い声で尋ねる。
私は枕に半分顔を埋めたまま、かすかに首を振った。
「重いけど、嫌じゃない」
本音を言ってしまった自分に驚きながらも、
その言葉を訂正する気にはなれなかった。
天井のシミをぼんやり眺めながら、
私は自分の身体の中で起きている変化に耳を澄ます。
長いあいだ、誰にも触れられなかった場所が、
まだ淡く熱を持っている。
さっきまで絡み合っていた感触の残像が、
肌の内側にこっそりと焼きついている。
罪悪感がないわけじゃない。
むしろ、胸のどこかにはっきりと存在している。
「私、奥さんだよ」
「子どもたちだっている」
そんな声が、心の中で交互に浮かんでは消える。
それでも、その全部を上書きするみたいに、
「ありがとう」と言いたくなる気持ちのほうが強かった。
“こんなおばちゃんを、ちゃんと欲しいと言ってくれた人”
その事実が、どれだけ私の自己肯定感を救っているのか、
よしきはきっと想像もしていないだろう。
「みどりさん」
名前を呼ばれて、横を見る。
さっきまでより、少しだけ大人びた顔をしたよしきが、まっすぐこちらを見ていた。
「今日だけとか、そういうのでもいいからさ。俺、後悔してないから」
その不器用な告白に、笑いそうになって、でも笑えなかった。
彼なりの真剣さが伝わってきて、胸がきゅっとなる。
「私も、後悔…してない。たぶんね」
「たぶん、なんすか」
「完全にしてないって言ったら、私、本当に戻れなくなっちゃいそうでしょ」
冗談めかしてそう言うと、よしきはやっと少し笑った。
帰り支度をしながら、私は鏡の前に立つ。
乱れた髪を手ぐしで整え、
少し赤くなった首筋をスカーフで隠す。
そこに映っているのは、確かに45歳の女だ。
けれど、その目の奥には、
コンビニの蛍光灯の下では二度と出せない色が灯っていた。
玄関で靴を履きながら、
「またね」と言いかけて、言葉を飲み込む。
代わりに、短く「ありがとう」とだけ告げる。
よしきは、少しだけ迷ったあと、
「また、来てください」
と、きっぱり言った。
その一言を、心の奥で大事に折りたたんでから、
私はアパートの階段を下りた。
日差しがまぶしくて、少し目を細める。
家に帰る前に、わざとコンビニの前を通ってみる。
自動ドアが開くたびに感じていた冷気が、
いつもよりも穏やかに頬を撫でていく。
レジカウンターの向こう側で、
「藤崎さん、お疲れさまです」
と笑っていた自分は、もういない。
これからは、「おばちゃん」の仮面をかぶりなおしながらも、
その内側で確かに息づいている「女」と、一緒に生きていくしかない。
45歳主婦の不倫体験が教えてくれた、“女として生き直す”ということ
不倫は、きれいごとでは片づけられない。
裏切られたと感じる人もいれば、
「最低だ」と切り捨てる人もいるだろう。
それでも、あのワンルームの狭いベッドの上で、
私は確かに「自分の身体の声」を、もう一度ちゃんと聞き直した。
誰にも触れられないまま、
「妻」「母」「おばちゃん」というラベルだけで日常を塗りつぶしていたら、
きっと私は、自分の欲望を捨てたことにすら気づかなかったと思う。
よしきに抱きしめられた瞬間の、
あのどうしようもない安堵。
「まだ私は、求められる側にいていいんだ」
と、心と身体の両方で理解していく感覚。
それは、ただの快楽以上のものだった。
この体験を誰かに勧めるつもりはない。
正しいとも思わない。
ただ、間違いのど真ん中で、
自分の「女としての生」をもう一度拾い上げてしまった女が、
ここに一人いるというだけの話だ。
連休が終わって、夫はまた無邪気に鉄道写真を見せてくるだろう。
私はキッチンで、いつも通り味噌汁をよそい、
コンビニでは「いらっしゃいませ」と笑う。
そのどれも嘘じゃない。
ただ、そのすべての層の一番奥に、
あの日のベッドのしわと、名前を呼ばれたときの震えを、
そっと隠しておくだけだ。
「こんなおばちゃんを、いいって抱いてくれてありがとうね、よしき」
心の中でだけそうつぶやきながら、
私は今日も、いつものエプロンを身につける。
そこから先をどう生きていくかは、
誰にも見えない、私だけの続きだ。




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