人妻 鍼灸で疼きが目覚めた午後|ヨガウェアのまま、私は“女”に戻った日

第一章|触れてはいけない体温に、私はすでにほどけていた

もうすぐ五十歳を迎える、そんな年齢の自分を自覚していたはずなのに。
私は今、自分でも信じられないほどの速度で、誰かの手のひらに心を預けようとしている。

東京郊外、静かな住宅街。
義父母が残した小さなアパートの一角に暮らす私は、子供のいない専業主婦だった。夫は区役所勤めの公務員。几帳面で穏やかな人だけれど、結婚して七年、肌を重ねた記憶は最初の数ヶ月だけ。
あとは静かすぎる夜と、寝具の間にある“空白”に慣れていくだけだった。

せめて身体だけは衰えさせたくなくて、週に一度、ヨガスタジオに通っていた。年齢に抗うように、脚を伸ばし、背骨をしならせ、胸を開く。
そんなある日だった。
レッスンの途中、右腰に走った“プチン”という音。瞬間的に呼吸が止まり、動けなくなった。

病院で湿布を渡され、無機質なレントゲン写真に「異常なし」と言われた帰り道。
私はヨガウェアのまま、身を引きずるように車を運転していた。痛みで背もたれに寄りかかることさえできない。
いつも通る住宅地の一本道。ふと、見慣れない木の看板が目に入る。

──「清水鍼灸室」。

時刻は午後三時を過ぎたばかり、差し込む陽射しは黄金色に変わり始めていた。
ハンドルを握る手が、無意識にウィンカーを出していた。

看板の下にある白いのれん。その奥へと、私は吸い込まれるようにして歩いた。
ヨガウェアのまま、ノーブラの胸が揺れるのを意識しながら。

靴を脱いで踏み入れた室内は、ほんのりと白檀の香りが漂っていた。
アロマとは違う、どこか東洋的で、体の奥に染み込むような香り。
照明は抑えられ、木の温もりを活かした簡素なインテリア。けれど、どこか秘密めいた柔らかさを感じたのは、私の心が不安定だったせいだろうか。

「こんにちは、ようこそ」

奥から現れたのは、白衣を着た一人の男性。
年齢は三十代後半くらいだろうか。少し伸びた黒髪、伏し目がちな眼差し。医療従事者というより、どこか文系の静けさを纏っている人。
けれど、目が合った瞬間、その視線は明らかに私を“女”として見ていた。
反射的に息が詰まる。

「お辛そうですね。無理に動かず、そのままお入りください」

私は頷きながら、カーペットに足を踏み入れた。
細身のレギンスの中で、ふとももが擦れる音がやけに耳に響いた。

カーテンで仕切られた施術室に通され、電動ベッドに腰をかける。
「このままうつ伏せになれますか?」

その声に従い、私は慎重に身体を横たえた。腰が痛みで悲鳴を上げたけれど、それ以上に、顔の下の穴から床が見えるその体勢が──無防備すぎて怖かった。
ヨガシャツの裾が上がり、うっすら汗ばんだ背中が空気に触れる。

「腰と臀部、少しウェアを下げますね」

その一言に、わずかに体が震える。
夫以外の男性の手で、下着をまたいで肌を露出されるのは、何年ぶりだろう。
ピラティス用のレギンスを彼の指先がなぞると、わずかに腰骨のあたりで布地が引っ張られ、ヒップの上部が空気にさらされた。

「冷たくないですか?」

そう囁きながら、彼の親指がそっと肌を撫でる。
──これは治療。でも、私はその指の温度に、明らかな“快感”を感じてしまっていた。

「じゃあ、一本だけ鍼を入れてみましょう。痛くありませんからね」

カチリという金属音。針の細さを示す小さな道具の音。
一瞬のチクリのあと、まるで何かが「溶けていく」ような感覚が腰の奥でじんわりと広がった。

──痛くない。むしろ、心地いい。
鍼が打たれるたび、そこから熱がゆっくりと広がっていく。まるで彼の指が肌の奥に入ってくるような感覚。
ふくらはぎ、足裏、肩、首。
「気持ちいいですね」
そう言葉をかけられただけで、背筋がピンと反応する。

「はい……」
吐息まじりの返事をしながら、私は気づいていた。
この鍼灸室で触れられているのは、腰ではない。
私の中に何年も押し込めていた、“女”としての疼き──そのものだった。

第二章|許されざる快楽に、身体がほどけていく

「はい、ではゆっくりと仰向けになれそうですか?」

彼の声に導かれるように、私はベッドの上で身体を返した。
痛みをかばう動きの中で、わずかにヨガシャツの裾がめくれ、下腹部が露わになる。
彼は気づいたはずだった。でも、何も言わずに、その視線を一瞬だけ私の肌に滑らせただけだった。

「お腹にも、少し鍼を入れておきますね。内臓の緊張を和らげるために」

そう言って、彼はヨガシャツの裾をさらにめくりあげた。
腹部、そしてアンダーバストのラインまで──
胸元ギリギリ、レースのブラジャーの縁が空気に触れ、私は小さく息をのんだ。

「冷えやすいところなので、呼吸をゆっくりしてください」

その声は落ち着いていて、どこまでも“治療者”の声だった。
けれど、私の内側ではまったく別のことが起きていた。

──彼の手が、私の肌に触れた。
指先でなぞるように、みぞおちから下腹部へ。まるでそこに、鍼のルートを“描く”ように。

その一瞬一瞬が、まるで愛撫のように感じられてしまう。
いや、違う。これは治療。そう思いながらも、私の呼吸は浅く、速くなっていた。

一本、また一本と鍼が刺されるたびに、体の奥が“ほどけて”いく。
何かを忘れていく。理性も、タブーも、婚姻の契りも──すべて。

「深く息を吸って、吐いて」

その指示に従うたび、肺だけではなく、下腹部までが動くのを彼は見ていたのだろうか。
ブラの谷間が呼吸に合わせてわずかに揺れる。乳房の輪郭が、薄いシャツの下でかすかに起伏を描く。

彼の視線がそこにあるのを、私は感じていた。
なのに──なぜだろう。
嫌悪も、羞恥も、そこにはなくて。
むしろ、もっと見られたい、もっと深く触れてほしい──
そんな自分が、目を覚まし始めていた。

「このまま、鍼をしばらく留めますね。十分ほど、少し眠ってしまっても大丈夫ですよ」

彼の声が遠くなる。
目を閉じると、まるで胎内に戻ったかのような感覚に包まれる。
呼吸と体温だけが私をつないでいて、指先も脚の先も、すべてがゆるやかに漂っていた。

──どれくらい時間が経ったのだろう。
気づけば、鍼は抜かれ、私の足元に立つ彼が、そっと私のレギンスの裾を持ち上げていた。

「ふくらはぎが少し張ってますね。ほぐしていきますね」

細身のスパッツの布地が、膝まで引き上げられ、彼の手がふくらはぎに添えられる。
その手が、親指でそっと押し込む。マッサージというにはあまりにも“優しすぎる”圧。

私は感じてしまっていた。
何度も、夫にも感じたことのなかった「触れられる悦び」を。

その手は、脚の内側に滑り込みそうになったけれど、ギリギリで止まり、足首へと戻っていく。
罪を犯す寸前の優しさ。その曖昧さが、いちばん狂おしかった。

「体勢、少し変えましょうか。四つん這いの姿勢で、お尻を踵の方へゆっくり下げていきます」

「……はい」

私は答えながら、心臓の音を聞いていた。
胸がヨガシャツに押しつけられ、わずかに尖った感覚が起きている。
ヒップが自然に突き出されるその姿勢は、どうしたって“施術”とは別のイメージを喚起させた。

彼の手が、私の腰骨を支える。
「いいですね、力が抜けています」
その言葉に、なぜか“褒められた”ような快感を感じてしまう。

──こんな姿、誰かに見られたら。
でも、見られたいと思ってしまう自分がいる。

人妻という看板を、自ら脱ぎ捨てようとしていた。
鍼灸院のベッドの上で、静かに、官能の炎に火が灯り始めていた。

第三章|一線を越えた午後、私はもう戻れなかった

その日、私はスカートと薄手のキャミソールで彼のもとを訪れた。

「今日は腰の状態、とても良さそうですね」

彼はそう言って微笑んだ。
いつもと同じ、施術者としての口調。けれど、その瞳は、もう“診る”ものではなく“見つめて”いた。

私は気づいていた。
あの日、背中に触れられた瞬間から、私たちの間に「境界線」はなかった。
ただ、それを越える言い訳を、私がまだ探していたのだ。

キャミソールの細い肩紐がずれて、片方だけ肩が露わになった。
彼は、そっとその肩にタオルをかけながら、言った。

「今日、少しだけ違う鍼の入れ方をしてみますね。上向きのまま、肩とお腹を同時に」

私は、ただ頷いた。
身体がすでに、なにもかもを許していた。

タオル越しに触れる手のひら。
首筋から鎖骨、肩のラインへと滑るように鍼が刺されていく。
呼吸が深くなり、布地の下で乳房の輪郭がふくらんでいくのを、自分でもはっきり感じた。

「呼吸、綺麗です」

その一言が、私の“蓋”を外した。
私の女としての自意識を、彼は「鍼」ではなく「声」で刺し込んできた。

お腹に鍼が入った瞬間、彼の手がそっとキャミソールの裾をまくる。
それは“施術”のためだった。
でも、私はわざと、抵抗しなかった。
わずかに浮いたブラの下端。下着のレースが光を受けて、小さく震えている。

その瞬間だった。
彼の指先が、ほんの一瞬――
“鍼を打つ手”ではなく、“男の指”として、私の肌をなぞった。

そして、沈黙。
室内には、私の呼吸と、彼の息遣いだけが流れていた。

「……先生」

私が初めて発したその言葉が、すべてを壊した。

「……どうして、こんなに綺麗なんですか」

耳元で囁かれたその問いに、私は何も言えなかった。
代わりに、視線だけで答えた。

彼の手が、そっとキャミソールの下から滑り込み、私の脇腹を伝い、胸の輪郭をなぞる。
それは、撫でるというにはあまりにゆっくりで、慎重で、でも確実に“熱”を生む動きだった。

私は目を閉じた。
罪だと分かっていた。
でも、この手を拒んでしまったら、私はもう二度と「女」ではいられない気がして。

ブラのホックが外され、乳房が空気に触れる。
彼の口づけは、肌の香りを確かめるように、じっくりと胸に落ちていった。

「こんなに……」

彼は言いかけて、言葉を飲んだ。
私の両脚がわずかに震えるのを、彼は感じ取ったのだろう。
「……力、抜いて」

その言葉に合わせるように、私はスカートのファスナーに手を伸ばし、そっと横に下ろした。
布地が滑り落ち、脚の付け根が露わになる。
黒いレースのショーツ。ヒップを半分ほど覆うだけの、ささやかな布。

彼の手が、そのショーツのラインに指を添え、ただ――そっと、撫でただけ。
でも、私はその一撫でだけで、まるで長年抑えていた快楽が堰を切ったように、息を詰め、全身が熱を持った。

「だめ……」

そう言いながら、脚は彼を拒まなかった。
ショーツの布が、彼の手で優しくずらされる。

「……すごく、濡れてますね」

その一言が、私の最後の理性を崩した。

彼の指がゆっくりと私の奥へと入り込んでいく。
静かに、けれど確実に、私の内側を確かめるように動いていく。
痛みなど一切ない。
あるのは、忘れていた“快楽”という名の熱。

唇を塞がれ、重なり合う体温の中で、私ははっきりと感じていた。
夫でもなく、恋人でもなく、誰でもない――
ただ「この瞬間の私」を、彼は抱いていた。

身体を預けることが、こんなにも赦されるような感覚をくれるなんて。
鍼では届かない部分を、彼の“熱”がほどいていく。

深く、静かに、でも確実に私は“女”として満たされていた。
頂点を越える瞬間、私は無意識に彼の名前を呼んでいた。

「……駄目ですね、私」

施術後、乱れた髪を整えながら言った私に、
彼は微笑みながらこう言った。

「いいえ。とても綺麗でした。ずっと前から、そう思ってました」

――私はもう、戻れない。
でも、戻らなくていいと思ってしまった。

たった一度、火がついた“女の疼き”は、
もう、どんな理性でも鎮められないのだから。

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