第一章:光のグラウンドで、私は太腿を晒しながら求めていた
午後の光が、グラウンドの芝に艶を落とす。
空は柔らかく霞み、春の終わりの風が、私の膝をそっと撫でた。
そのたびに、薄手のリネンスカートがふわりと持ち上がり、私は脚をそろえるふりをしながら、わざと組みかえてみせた。
フェンスの向こう、練習に汗を流す大学生たちの視線が、それを追っていた。
私は33歳。結婚して10年になる。
子どもはいない。夫は無口なサラリーマン。
毎朝7時半に家を出て、夜遅くに帰ってくる。
「ただ、女として終わっていくのが、怖かった」
ある日ふと、近所の大学のグラウンドで見かけたサッカー部の練習に、吸い寄せられるように立ち止まった。
それがきっかけだった。
最初はほんの興味。
でもいつしか私は、家事を終えるたびに足を運ぶようになった。
「彼らに見られるために」服を選び、「視線を拾うために」風を受けて座る。
気づけば、私は見せていた。
わざとではない。でも意図的に。
膝上丈のスカート、ノースリーブのブラウス、肌の白さが浮き立つ下着の色──
その日、私は白のレースのショーツに、うっすらと透けるベージュのストッキング。
ゆるく束ねた髪、赤いリップ。
家では見せない顔で、芝のベンチに腰掛けていた。
「……今日も来てる」
そう言ったのは、あのFWの青年だったのだろうか。
汗を額で光らせながら、3人の視線が重なるのを感じた。
脚の間に、熱が広がる。
パンティ越しに、そこが湿っていく感覚──
誰にも触れられていないのに、私はすでに“反応”していた。
彼らは知っている。
私が自分の太腿を、ブラウスの谷間を、どれだけ意識しているか。
そして私も、彼らの“見ている”熱を感じ取っていた。
「そろそろ声、かけてみようか」
その言葉が聞こえた気がした。
練習を終えた3人が、タオルを肩にかけながら近づいてくる。
「こんにちは。……今日も来てくれてたんですね」
いちばん背の高い彼が声をかけた瞬間、私は微笑みを返していた。
それは妻の顔でも、母性でもない。
“女”としての、明らかに誘う笑みだった。
「たまたま、通りがかっただけよ?」
「うそだ。俺たち、ずっと見てたんですよ」
「見てた……?」
「奥さんが、脚を開くたびに。風がスカートをめくるたびに」
「……えっ?」
「全部見てた。正直、やばかったです。練習どころじゃなかった」
私は、笑いながら、でも頬が熱くなるのを隠せなかった。
彼らの目が、私の胸元に落ちる。
もう一人は、指先で自分の顎をなぞりながら、じっと私の脚を見ていた。
「ちょっと、話せる場所、行きません?」
「ホテルなら、すぐそばにあるんです。部屋取ってあって」
脳が拒否を叫んでいた。
“人妻”の私が、“大学生3人”と“ホテル”へ──
でも、脚はすでに動き始めていた。
「……少しだけなら」
誰に言い訳するでもなく、私は彼らのあとを歩いた。
パンツの内側に、じっとりと熱を抱えたまま。
第二章:ドアが閉まったとき、私の羞恥と欲望がほどけ始めた
ホテルのロビーを抜けて、静かな廊下を進むあいだ、私は言葉を発することができなかった。
3人の大学生と、33歳の人妻。
この構図が、どれほど“いけないもの”かを、理性ではよく分かっていた。
けれど──
「いけないこと」にしか、もう私は反応しなくなっていた。
部屋に入ると、ふいにひとりがドアを閉めた。
それだけで、空気が変わった。
「奥さん、座って」
リネンのベッドスローが掛けられたベッドの端に、そっと腰を下ろす。
視線が3つ。全身を舐めまわすように注がれている。
「……奥さん、今日、ブラつけてない?」
いちばん近くに座った彼が、私の胸元に目を落とす。
ブラウスの薄地を通して、乳首がうっすらと浮かんでいるのが、自分でも分かった。
「……暑かったから、つけない日もあるの」
嘘だった。見せたかったのだ。
彼はゆっくりと手を伸ばし、ボタンに触れた。
「外していい?」
「……うん」
指先が、カチリ、と音を立てながらボタンを外していく。
ひとつ、ふたつ、みっつ……。
胸の谷間があらわになるたび、私は息が浅くなっていく。
そのまま、もう一人がスカートの裾に手をかけた。
その動作があまりに自然で、優しくて──
抗おうとした理性を、あっさり越えてしまった。
「いつも、こんなパンツなんですね。見えてましたよ、練習中」
「え……やだ……」
恥ずかしさに顔を覆う私の手を、後ろから来た3人目の彼が、そっと引き下ろした。
「見せてほしい。ちゃんと。全部」
そう言った瞬間、私の脚の奥が、ぐっと疼いた。
〈羞恥と悦楽の狭間で〉
肩が脱がされ、胸があらわになる。
スカートをずらされ、レースのショーツが丁寧に下ろされる。
私は抵抗しなかった。
3人の指先が、口づけが、視線が──
まるで順番に私の“秘密”を確かめていくように、全身をゆっくり愛撫してくる。
「濡れてる」
囁かれた声に、体がビクリと震える。
脚を開かされる。
まるで自分の意思じゃないみたいに、私は大きく開いていた。
ひとりが舌を這わせ、
もうひとりが乳首を指先で摘み、
もうひとりが後ろから、私の耳に熱を吹きかける。
3人の感触が、私を別の生き物に変えていく。
「こんなに、されるの……初めて……」
舌が、奥を優しくなぞる。
体の奥の奥に溜まった熱が、どんどん押し上がっていく。
腰が勝手に跳ね、喉から声が漏れた。
「イきそう……誰か、止めて……」
けれど、誰も止めなかった。
私は、愛撫と舌と視線に包まれて、何度も絶頂を迎えた。
第三章:私は誰にも戻れない快楽を知ってしまった
何度イったか分からない。
体は汗と涙と快楽でびしょ濡れになって、もう思考さえできなかった。
3人は、順番に私を抱いた。
奥まで突かれるたび、私は声を上げ、
他の二人はその声を口で塞ぎ、胸を愛撫し、脚を開かせた。
「もっと見せて。もっと感じて。俺たちに」
されるだけの快楽。
自分ではどうにもできない、流されるしかない熱。
終わるころ、私はベッドにうつ伏せのまま、肩で呼吸をしていた。
誰も言葉を発さず、ただ、私の髪を撫でていた。
【あとがきのような余韻】
人妻であることも、恥じらいも、
あの部屋ではすべて剥がされた。
私は“見られる”ことで濡れ、
“される”ことで生き返った。
あの午後、私はたしかに──
**3人の視線と愛撫によって、女として再び“始まった”**のだと思う。



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