【第1部】カラオケだけのはずが──おじさんの囁きにほどける制服の夜
放課後のカラオケは、ただの遊びの延長にすぎないと思っていた。ネオンに滲む街のざわめきから隔絶された個室に入った瞬間、空気が一変する。
「口でして」
低く囁くおじさんの声は、マイクを通さないのに耳の奥を震わせた。驚きと戸惑い、そして理由のない昂ぶりが同時に押し寄せる。約束はただの「歌」だけ──その境界線が、静かに消えていく気配がした。
パンツの中に触れられた瞬間、指先の熱が電流のように広がり、羞恥と同時に息苦しいほどの欲望を意識する。制服の布越しにおじさんの眼差しを受けながら、私の中で「拒む」よりも「応える」という選択が自然に膨らんでいった。
【第2部】制服の奥に忍び込む舌──揺れる喘ぎと囁きの共鳴
膝の上に跨ったとき、世界は個室の狭さと熱気に閉じ込められた。スカートをめくる指、布を脱がせる仕草。そこに抗う意志はなく、むしろ期待で心臓が鳴る。
「濡れてきてるね、いやらしいね」
耳もとに落ちたその言葉で、私の体はさらに湿りを深めていく。スカートの奥に顔を埋められ、舌先が花びらをかき乱す。吸われ、なぞられ、奥まで探られるたび、抑えた声が勝手に洩れる。
「んっ…だめ…声、出ちゃう…」
恥じらいは熱に変わり、視界の端でおじさんの半開きの瞳がとろけていくのを見た瞬間、理性はすべてほどけた。彼の熱を口に含み、舌で撫でるたびに震える吐息が落ちてくる。硬さと大きさに翻弄され、吸い上げた時の奔流を、私はそのまま受け入れた。
【第3部】突然の侵入者──絶頂を断ち切られた恥辱と余韻
再び跨ったとき、舌が私を満たし続け、部屋の空気は湿った音で支配されていた。グチュグチュと濡れた響きが壁に反射し、呼吸は荒れ、腰は止まらない。
その刹那──ドアが乱暴に開かれた。
「え…っ!」
カラオケ店員の視線と交わった瞬間、世界が凍りつく。おじさんの顔から舌が離れ、私の体は震えたまま硬直した。感じきった顔のまま視線が絡み、羞恥と欲望が絡み合う。店員が去ったあとも、鼓動は収まらず、湿った空気と残る匂いが全身にまとわりついて離れなかった。
出口で見たニヤけた表情。その一瞬が、未完の絶頂を刻印のように私の中に残していた。
まとめ
「カラオケだけ」という約束を越えて、制服の奥まで侵入してきたのはおじさんの舌と欲望、そして私自身の渇きだった。断ち切られた瞬間にこそ、より強烈に焼きつく官能がある。最後まで辿りつけなかったことが、かえって心と身体に深い余韻を残し、今も呼吸を乱す。
──それが、あの夜を思い出すたび濡れてしまう理由なのだ。



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