【第1部】乾いた日常に忍び寄る影──家庭教師という名の誘惑
夫との暮らしは穏やかで、子育ても落ち着きを見せていた。けれど、夜を共にすることのない日々が長く続き、私の身体は知らぬ間に砂漠のように乾いていた。
そんな折に現れたのが、息子の家庭教師。まだ二十代前半、引き締まった肩と真っ直ぐな瞳。初めて彼が我が家のリビングに立った瞬間、私は自分の心が微かに震えるのを感じていた。
「奥さん、今日は僕、少し早めに来ちゃいました」
彼の声は柔らかく、それでいて熱を帯びているように聞こえた。息子が不在の数十分、二人きりの空気が静かに濃度を増していった。
私は主婦という立場に縛られながらも、鏡の前で無意識に髪を整える自分に気づく。抑え込んでいた渇きが、じわじわと顔を上げていたのだ。
【第2部】触れ合う予兆──若き逞しい肉体に引き寄せられて
ある日の授業後、息子が友人と外出し、思いがけず彼と二人きりの時間が訪れた。沈む夕陽の赤が部屋に射し込み、彼の輪郭を熱のように際立たせていた。
「奥さん…ずっと、言えなかったんです」
彼の瞳に吸い寄せられた瞬間、背筋を走った震えは理性を切り裂いた。
彼の手が私の頬に触れ、指先が唇にかかる。その温度だけで胸の奥が焼け、呼吸が荒くなる。
「だめよ…こんなこと」そう呟きながらも、声は震え、身体は拒絶よりも渇望を語っていた。
逞しい腕に抱きすくめられると、全身が電流のような熱に包まれた。布越しに伝わる硬さと、若い肉体の圧倒的な存在感。膣奥にまで熱が満ちる予感に、私はもう抗えなくなっていた。
「…あぁっ…」
抑えきれない吐息が漏れ、湿り始めた私の秘められた場所が、彼の熱を迎え入れる準備を進めていく。
【第3部】埋め尽くされる悦び──人妻の膣を奪う肉棒と絶頂の余韻
そして──その瞬間。
若く逞しい肉棒が、私の膣を一気に押し広げていった。
「んっ…あぁぁっ…」
思わず響いた声は、禁断を越えて悦びに震える叫びだった。
奥へ奥へと埋め尽くされ、身体は溶けるように彼に絡みつく。腰を打ちつけるたび、濡れた奥が衝突音を奏で、私の心臓は狂おしいほどに打ち鳴らされた。
「すごい…奥さんの中、熱すぎて…」
彼の吐息が耳元を濡らし、その言葉にさらに膣が締め付ける。
快感の波は重なり合い、理性を完全にさらっていった。
「あっ…だめっ、もう…イくっ…！」
絶頂の瞬間、身体が痙攣し、声が途切れ途切れに溢れ出す。若い彼の激しさに翻弄されながら、私は人妻という枷を忘れ、ただ女として果てていた。
やがて余韻の静寂の中、彼の胸に額を寄せながら、私は震える声で呟いた。
「こんなふうに…求められたの、どれくらいぶりかしら…」
まとめ
この告白は、人妻が抱えた渇きと、若い家庭教師に埋め尽くされることで目覚めた本能の物語である。
禁忌を越えたその瞬間、彼女は「母」でも「妻」でもなく、ただひとりの女として息を荒げ、悦びに身を委ねた。
読後に残るのは背徳の罪悪感ではなく、女の奥底に眠る原始的な渇望と、官能が開かれる瞬間の強烈な余韻である。
――あなたもまた、この体験談に触れることで、心と身体の奥底に潜む欲望を呼び覚まされるだろう。
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