うそみたいな話なんだけど、俺の初体験って、14のときに37のオバサンとだったんだわ。
もういまから10年近く前のことなんだけど。
ちなみに相手は、俺の友人(っていうか、同級生)の母親だった。
その同級生ってのは、ヒロキっていう名前だった。
ヒロキはジャニーズ系の顔をしたやつで、結構女の子に持てているやつだった。
まあ、中学生の時分ってのは悪いやつほど人気があった(当時はね)から、そいつも悪ぶっていた。
だけどそいつの姉ちゃんは中学の生徒会役員やってから学区トップの高校にいった、いわば才識兼備の女の子だったし、
聞けば奴の親父さんは結構名の通った企業の役員だったらしい。
ヒロキ自身、頭は悪くなかったから、顔よくて成績よくて血筋もよけりゃ、もてるのも当たり前だわな。
しかし、(こう断言しちゃみなさまの反感買うのは覚悟の上だが)成績は俺のほうがよかった。
それがどうも、ヒロキにとって面白くなかったらしい。
そんなヒロキと俺は、同じ塾に通っていた。
あれは中学3年のゴールデンウィークあけのことだった。
その月のテストで、たまたま俺が塾の実力テストでダントツでトップの成績を取ってしまった。
まあ総合成績ではいつも俺はヒロキより上にいたのだが、このテストではヒロキが俺より得意としている数学でも、
圧倒的に差をつけてしまったことが、ヒロキの怒りに火を注いだようだった。
ヒロキは塾が終わると、帰りかけの俺を呼び止めて、因縁をつけ始めた。
正直、ものすごく怖かったよ。
ほんと、小便漏らしそうだった。
ほかの塾の生徒たちは関わり避けるようにそそくさと帰っちゃうし、一部残ってた女の子たちはジャニーズ系のヒロキの悪ぶりに目がハートになってるし。
だれも先生とか大人を呼んだり、止めたりしてくれない。
ヒロキも女の子の視線があるから、余計勢いだって俺の胸倉つかんだり、ひざで軽く蹴りいれたりしてくるんだ。
俺、恥ずかしいけど、泣いちゃったよ。
今から思えば、あのとき泣き喚いて許しを請えばよかったんだろうな。
そうすればヒロキのプライドも満たせて、丸く収まったんだ。
だけど俺、怖くて怖くて逃げ出しちゃったんだ。
陸上部だったし足も速かったから、逃げ切れると思った。
だけど、腰がすっかり抜けてたんで、思うほど早く走れなかったみたい。
逃げた方角も悪かった。
まっすぐ塾の教室に戻って、先生に助けを求めればよかったんだ。
だけど俺、時分の自転車にむかって走っていったんだ。
そして、震える手で鍵を差込み、またがろうとした瞬間に、追いつかれた。
ヒロキの奴、すっかり逆上しきってて、信じられないことに俺にとび蹴りを食らわせやがった。
そのとき俺、右腕を骨折しちまった。
気がついたときは病院だった。
怖さと痛みとショックで、けりを食らった瞬間に気を失ってたらしい。
ごめんな、みんな。
話が長くて。
いろいろ思い出してたらついつい、書き込みが多くなっちまって。
俺、それからしばらく学校に行けなかったんだ。
そりゃそうだよな、右腕はずっきんずっきん痛むし、同級生に謂われない暴行受けて、トラウマ状態になってたし。
とにかく、俺の母親はかんかんになって、ヒロキの件を警察沙汰にするっていきまいてた。
そりゃそうだよな、喧嘩して腕折ってきたのならともかく、これは一方的な暴行だもんな。
それに息子が登校拒否起こすし。
ヒロキの母親が何度も電話してきたり菓子折り持ってきたりしても、門前払いというか、
俺の目から見てもものすごく邪険にあしらって、謝罪を受け入れる素振りも見せなかった。
ヒロキの母親は、そりゃもう必死だった。
毎日のように俺の家に電話よこしたり、謝罪に来たり。
無理もない、警察沙汰になったら成績優秀な自慢の息子、ヒロキ君の高校進学は間違いなくパア、
へたすりゃ有名企業で役員やってる旦那だってただじゃすまないわな。
ヒロキの母親は、重役夫人という肩書きにしては鼻につくようなところもなく、
いたって常識的な、なぜこの母親からあんな乱暴な息子ができたんだろうと思うような、そんな女だった。
だがさすがにちょっといいところ家の奥様だけあって、俺の母親のように歳相応に太ったりすることもなく、そこはかとなく上品さも漂っていた。
それはジャニーズ系のヒロキの母親ということもあって、紺野美沙子に似た美貌だったせいもあったかも知れない。
とにかくヒロキの母親の必死だったことは、事件から10日以上も、毎日のように家に謝罪にきたことからもわかる。
たとえインターホンで追い払われても、毎日毎日、懲りずにやってきた。
家の母親も次第に軟化してきて、
「息子がヒロキ君を許すのであれば」
というようになってきた。
だけど、俺は許すつもりはさらさらなかった。
だって、そうだろう?一方的に暴力振るわれて、腕まで折られて。
いっそのこと、少年院にでもいってほしかった。
そうじゃなきゃ、とてもじゃないが怖くて学校になんか、行けなかった。
2週間ほどたって、だいぶ俺の容態が安定してくると、俺の母親は安心したらしく、長いこと休みを取っていたパートに戻っていった。
弟も小学校に行ってしまうので、俺は日中一人でテレビを見たり勉強したりしながら家で時間をつぶしていた。
そんなとき、ヒロキの母親が家にやってきた。
おれの母親が
「息子がヒロキ君を許すのであれば」
といったので、そこに希望を見出してヒロキの母親は、なんとか俺にコンタクトを取ろうとしていたらしい。
ヒロキを許すつもりなどさらさらない俺は、これまでヒロキの母親と会うことはおろか電話やインターホンで話すこともかたくなに拒み続けてきたが、
その日、とうとう俺はヒロキの母親と会うことにした。
ちなみに、ヒロキの母親が来たとき、俺はテレビを見ていた。
その番組は火曜サスペンス劇場かなんかの再放送で、たまたま女がレイプされているシーンだった。
俺のティムポは激しくおっ勃っていたところだった。
そのレイプシーンってのは、女が男に押し倒されたあと、女の切なげな表情がどアップになり、続けて女の手が激しく、
男の背をかきむしる画面、そして切り替わった画面はすでにことが終わり、呆然と女が立ち上がるシーンで、
ようは中学生が見たい女の裸が、全く見られないシーンだった。
ティムポは勃つには勃ったが、どうにも欲求不満なシーンだった。
ヒロキの母親に会ったのは、そのときが初めてだった。
ほんと、息を呑んだよ。
だって、美人なんだもん。
同じ母親でも、こんなに違うのかって驚きもしたし、情けなくも思ったよ。
同時に、無理もないかって、思った。
だってあのジャニーズ系のヒロキの母親なんだし、あの美人なヒロキのお姉さんの母親なんだもん。
いっておくけど、別に俺はヒロキの母親に変なことをするつもりでヒロキの母親を家に入れたわけじゃないんだよ。
ただ退屈の最中だったし、ヒロキの母親に散々悪口を言ってやることで、少しでもすっとするかなって、ただそんな風に思ってたんだ。
だけど、この美人の母親を見たとき、丁度テレビでレイプされてたのが酒井和歌子っていう女優でこの母親と同じ年頃だったってこともあって、
しかもそのレイプシーンで裸を見られなかったっていう欲求不満もあって、俺、ものすごく甘い衝撃が下腹部に走ったんだ。
ヒロキの母親は、ピンクのシャツの上に白いカーディガンを羽織り、やはり白のスカートをはいていた。
家に招じ入れると、甘やかな香水のにおいが俺の鼻腔を刺激し、ズキンと甘い衝撃が再び、俺の下腹部に走った。
「どうぞ中へ、お入りください」
玄関の鍵をかけながら、俺はヒロキの母親をリビングに通した。
前を歩くヒロキの母親の、スカートに浮かび上がるむっちりとしたヒップの肉感に、またもやズキンとなった。
リビングに入ると、ヒロキの母親はソファーにも座らず、菓子折りをそっと押し出すと、厨房の俺にむかって土下座し、
「このたびのこと、本当に申し訳ございませんでした」
と、額を絨毯にすりつける。
俺は憮然として、
「申し訳ないも何も、これを見てくださいよ」
とギプスをはめた右腕を突き出して、
「僕、ぜったいヒロキを許しませんから」
といってやった。
ヒロキの母親は必死な目で俺を見つめ、
「ごめんなさい、許してください」
と再び頭をたれる。
「許してくださいってったって、どうしてヒロキが謝りにこないんですか?
どうしておばさんひとりなんですか?ヒロキは謝る気、ないってことなんでしょ?」
といってやると、ヒロキの母親、一瞬ぐっとつまった。
「だったら僕、絶対許したくないなぁ。
今年受験だって言う大切なときに右腕折られちゃって。
僕、ヒロキのこと、絶対許さない。
あんなやつ、少年院にでもはいっちゃえばいいんだ」
みたいなこと、言ってやったと思う。
ヒロキの母親、
「ごめんなさい、ごめんなさい」
と繰り返すばかり。
昔から口だけは達者だったから、俺はここぞとばかりこんな様なことを言ってやった。
「おばさんね、かんたんにごめんなさいって言うけど、僕、何にもしてないのに腕、折られちゃったんですよ。
ものすごく、痛いんですよ。
鉛筆握れなくって、勉強もままならないし。
この受験の大事なときに、どうしてくれるんですか!」
ほんと、よくあれだけのこといえたと思う。
しゅんとなって、ヒロキの母親が頭をたれたままでいる。
冷静になってみれば、滑稽な情景だろうな。
大の大人が、厨房に怒られてるんだぜ。
ま、それもかわいい息子の将来と、大切な旦那様のことを考えて、とにかく嵐の過ぎ去るのをまとうとする女の打算だったんだろうな。
そのときの俺は餓鬼だったから、そこまではわからなかった。
ただ、女優みたいにきれいな女が、俺の怒りをごもっともとおとなしく耐えてるところが、たまらなく快感だった。
しかもそれが、あのヒロキの母親なんだぜ?
「右手が使えないと、いろいろと大変なんですよ。
トイレでお尻拭くのだってうまくいかないし、飯食うのだって一苦労だし」
ごくんと、俺、生唾飲み込んだ。
そして、一息分だけためらって、一気に言ってやった。
「それに、マスターベーションだってできないし」
それまでおとなしく下向いて俺の言葉を聴いていたヒロキの母親が、ぎょっとしたように顔をあげた。
そのときの表情、こたえられないくらいにいい顔だったぜ。
「マスターベーションですよ、マスターベーション」
女の、それもおばさんとはいえ美人のまえでこういう卑猥な言葉を口にして、俺の心臓もバクバクズキズキいってたのをおぼえてる。
心臓の鼓動が聞こえてくるほどで、それにあわせて右腕もズキズキ痛んだ。
「おばさんは女だからわかんないだろうけど、僕らみたいな思春期の男の子って、大変なんですよ。
もう、一日に2度も3度もマスターベーションしないと、精液がたまって、苦しくて苦しくて、たまんないんです」
思いもよらぬ生々しい言葉に、ヒロキの母親の視線が泳ぐ。
「ヒロキだってね」
と、おれは追い討ちをかけるつもりで言ってやった。
「きっと毎日やってますよ、マスターベーション」
しかし、女の息子の名前を出したのは失敗だった。
泳いでた目が急に釣りあがり、
「ふざけないで!」
どん!とテーブルを激しく両手でたたいた。
正直、俺、びびったよ。
すんげー怖かった。
やっぱりこまっしゃくれてても、そこはまだ餓鬼じゃん?だから大人に怒鳴られると、怖いわけよ。
しかも、俺をあんな目に合わせたヒロキの、ぶちきれてたときの目に似てるわけよ。
女の怒気に、俺のティムポ、一気に萎んだもん。
下手したらあのまま形勢逆転して、一気に俺はヒロキと和解せざるを得なかったんだろうな。
でも、あのとき
「ごめんなさい」
しかけた俺のもろい心をささえた幸運が起こった。
身を乗り出したヒロキの母親の、ブラウスのボタンの隙間から、ベージュ色のブラが見えたんだ。
そこはそれ、厨房だから、生まれて始めてみる生ブラに萎えてたティムポが一気に勃起して、俺は崩れかけてた心を立て直すと、
「ふざけてなんか、いませんよ」
と、言ってやった。
「いいですか、僕、もう2週間もマスターベーション、してないんですよ。
ヒロキ君が毎日やってるマスターベーションを、2週間も!わかります?苦しくて苦しくって、もう気が狂いそうなんですよ!」
まあ、2週間やってないってのはうそなんだがな。
左手使えるし、できないことはなかった。
ただ俺はうつ伏せオナニー派だったんで、右手をつってるとうつ伏せオナニーができないんでいまいち満足しきれてなかったのは事実だが。
ま、そんなことはどうでもよく、ヒロキの母親は上品な顔面を紅潮させ、細く形のいい唇をプルプル震わせて
「いい加減にしてっ!」
と、どんと床を踏み鳴らして立ち上がった。
俺、一瞬びくってしちゃったけど、でもすぐにふてくされた態度をとってやった。
「あっそう!じゃぁもういいよ!警察に言ってやる!なんだよ、人の腕折っておいてさ!
謝りにきたっていうから、俺がどんなに大変か話したらごめんなさいも言わずに逆ギレするしさ!もういいよ、帰ってよ!」
我ながら、厨房の癖に良くぞここまで出来たと思う。
昔から営業向きだったんだな、きっと。
俺がそういうと、怒りに赤らんでた顔がすっと青白くなり、
「ごめんなさい、それだけは堪忍して・・・・・・」
と、へたり込むように崩れ落ちた。
「警察には言わないで、許してください、ごめんなさい・・・・・・」
このとき俺の脊髄を駆け上ったゾクゾク感、君たちにわかるかね。
ヒロキの母親の白いうなじを見ながら、俺は直感的にこの女を屈服させたことを、こみ上げる快感として感じたのだよ。
「僕ね、ヒロキ君のことは許せないんだ。
殺したいくらい、憎んでる。
でも、それ以上に、とっても今、苦しいんだ。
それをおばさんが助けてくれるんだったら、ヒロキ君のこと、許してもいいな。
っていうか、許せないけど、警察に言うのは我慢する」
そういって、俺は立ち上がった。
その瞬間、俺、くらっと貧血のめまいがしたよ。
自分がとんでもないことしてるっていう罪悪感もあったし、何より体中の血液があそこに集中しちゃってたんだもん。
その分、俺のティムポはギンギンで、部屋着のズボンがもっこりとテントを張っていた。
ヒロキの母親は息を呑むと、唇をかみ締めて視線をそらした。
おれ、はあはあと、すげえ荒い呼吸してたと思う。
「ほら、おばさん、こんなに苦しいんだ。
助けてくれたら、我慢するって、約束するよ」
その瞬間、ヒロキの母親の目から涙が、頬を伝った。
ショックだったんだろうな、自分の息子と同じ歳の餓鬼に、性欲を満たすよう要求されるなんて。
無理もない、自分の息子と同じ餓鬼だからこそ、のこのこと二人きりの家に上がりこんできたんだろうから。
ヒロキの母親、意を決したように、震える手を俺の股間に伸ばしてきた。
そして、繊細なタッチで、俺の固くなったティムポを、亀頭からたまたまのところまで、ズボンの上からさわっと撫でた。
「はぅ」
っと、俺、腰砕けになった。
何しろ生まれて初めて他人に、女に触られるんだ、電流に似た快感が脳髄を走った。
今から思えば、ヒロキの母親はさすがに大人の女だったと思う。
このあとも何人かの女にティムポを触れられたが、あの手つきのような快感をおぼえることはなかった。
男の体を知り尽くした熟女ならではの、触れ方だったんだろう。
きっと、あと3こすりもされれば、あえなく俺はズボンの中に精液を撒き散らしたに違いない。
俺は、再びソファにもどった。
せっかくのチャンスに、たった3こすりで終わらすつもりはない。
俺は、再びソファにもどった。
せっかくのチャンスに、たった3こすりで終わらすつもりはない。
せいぜい平静を装って、俺はこんなことをいってやった。
「おばさんって、ぜんぜん男の子のこと、わかってないね。
おばさん、男ってただティムポこすったらそれだけで射精すると思ってるでしょ。
マスターベーションって、自分でティムポ、こするだけだと思ってるでしょ」
実際はそのとおりなんだが、俺はただ、ティムポこすってもらうだけじゃ、いやだった。
今思い返せば、紺野美佐子似の美熟女が、横据わりで白い太ももをスカートからのぞかせて、
涙ながらにティムポしごいてくれれば、もうそれだけで十分満足なんだが。
それ以上を望んだあのときの俺、贅沢だったかな?ほんと、口から出まかせなんだけど、こんなことを言ってやった。
「男の子はね、ただおちんちんこするだけじゃだめなの。
男の人がなんでエロ本買うかわかる?男の人はね、おちんちんこするだけじゃなくって、エッチなものも見て、はじめて射精できるの。
だから、ヒロキ君もエロ本、持ってるでしょ」
ほんと適当なこと言ったなあと思うけど、ヒロキの母親が力なく首を振ったところを見ると、やっぱりヒロキの奴、エロ本持ってたんだな。
「僕だって、マスターベーションするときは、エロ本見てからするんだよ。
わかる?だからおばさん、僕のおちんちんこすってくれるのはありがたいんだけど、でも、エッチなもの、見たいな。
そうじゃないと、射精できないんだもん」
ヒロキの母親、勘違いしたらしい。
「・・・・・・えっと、それはどこにあるの?」
「は?」
「えっと、あの、その、いかがわしい本・・・・・・」
ふんと、おれは鼻で笑った。
「本よりもエッチなもの、みたいなぁ」
よくわからず、ただ不安げなヒロキの母親に、こういってやった。
「おばさんのパンティ、見たいなぁ」
はっと目を見開いたヒロキの母親の、凄艶な美しさ、みんなにも見せてやりたいぜ。
「ふ、ふざけないで」
顔をかすかに振りながら、ヒロキの母親が言う。
「いやよ・・・・・・そんなの、絶対にいや」
ヒロキの母親にしてみれば、ここはひとつ目をつむって餓鬼のちんぽをしごけば、一件落着とでも踏んでたんだろうな。
へへ、そうはいかねえよ。
「おばさん、僕にパンティ見せるか、それともヒロキ君のこと警察に話すか、どっちかなんだよ。
おばさんがパンティ見せない、それだったら僕は今から警察に行く、それだけのことなんだよ」
「どうして・・・・・・?」
ヒロキの母親の、きらきらした瞳からぽろぽろと、涙がこぼれる。
「○○君(俺のことね、つぎからTAKと表記します)って、学級委員もやってるいい子なんでしょ?それなのに、どうして・・・・・・?」
「うっせぇなあっ!」
と、おれは大声を出した。
ヒロキの母親、びくっとした。
「ばばあ、てめぇ、勘違いしてるんじゃねぇか?言っとくけど、てめぇなんか、俺からみりゃばばあだよ!
いいか?お前の息子は、俺の腕を折ったんだぞ?傷害だぞ?本来なら、警察沙汰だぞ?
言っとくけど、おれはてめぇみたいなばばあのパンティなんて、これっぽちも見たくねぇよ」
ヒロキの母親、啜り泣きを始めた。
良家の深窓の奥様ともあろうお人が、ここまで面と罵られたことなんてなかっただろうからな。
思えばなんて残酷なことをいったんだろうと思うけど、ま、所詮は餓鬼だったんだな。
俺、鼻血吹き出るかと思ったよ。
心臓口から飛び出すかと思ったよ。
でも、そんな素振りは押し殺した。
そして、
「おいばばあ、何だよその言い草はよぉ。
リョウコちゃんならともかく、おれはばばあで我慢してやるっていってるんだぜ。
なのにその言い草は、ねぇえだろうよ」
「わかったわよぉ!」
やけくそ気味にヒロキの母親が言葉を吐き出した。
そして悔しそうに、
「私の・・・・・・見てください・・・・・・」
涙で肩を震わせながら言った。
おい、お前ら、想像してみろよ。
紺野美沙子似の女が、泣きながら、唇かみ締めながら、自分で白いロングスカート、捲り上げてるんだぜ。
白地のスカートにも負けぬ白くむっちりした太ももがかすかに震え、捲り上げられた豊かなスカートの生地の襞の奥に、ベージュ色のデルタがあるんだぜ。
しかも、黒い陰毛がかすかに透けてみえて。
俺、思わず左手を股間に持っていって、ハアハア言いながら、こすってたよ。
ベージュ色のおばさん下着ってところがまた、なんとも言えずエロティックだった。
「もう・・・・・・いいでしょ?満足、でしょ?」
涙声で言うヒロキの母親に、俺は今度は後ろを向くように言った。
ヒロキの母親はぜんまい仕掛けの人形のようにたどたどしく後ろを向き、俺はばかやろう!と怒鳴った。
「ちゃんとスカートまくって、ケツ見せろよ!」
一瞬びくっと肩をすくませると、ヒロキの母親は恐る恐る、ゆっくりとスカートをまくり始めた。
白いふくらはぎが徐々に露わになり、少々赤らんだひざの裏が顔を出し、太ももがむっちりとあらわれ、
そしてついに肉感悩ましいベージュのパンティが俺の目に飛び込んでくる。
「うゎ」
思わず俺は、股間をさすってた左手を離した。
あまりに刺激的な情景に、射精の瞬間を迎えそうになったのだ。
ちんぽはビクビク脈動し、少し洩れた精液が熱く俺の股間をぬらした。
俺が声を上げたのでヒロキの母親が訝しげにこちらを見たが、
「誰がこっち見ていいて言ったよ!」
と一喝すると、あわててまたお尻を突き出すポーズにもどる。
まずは絶頂を迎えそうになった自分を抑えるために深呼吸を繰り返すと、俺はヒロキの母親に声をかけた。
「ねえ、おばさん」
ヒロキの母親は動かない。
「今度は、おっぱい、みたいなぁ」
びくっと、震えた。
「みせてよ、おっぱい」
「みせてよ、おばさんのおっぱい」
そういったら、硬直してたヒロキの母親がぺたんと座り込んじゃって、子供みたいに両手を目に当てて、泣きじゃくり始めた。
「どうして?どこまでやれば、気が済むの・・・・・・?わたし、わたし、あなたの言うとおりにしたじゃない。
見せてあげたでしょ・・・・・・ひどい」
「おばさん、勘違いしちゃだめだよ。
だっておばさん、ぼくのマスターベーション、手伝ってくれるんだろ?
ぼくが射精できるように、エッチな格好してくれるんだろ?でもぼく、まだ射精してないんだよ?
それに、悪いけどおばさんのパンティじゃぁ僕、ちっとも興奮しないな。
これじゃあとてもじゃないけど、射精できないよ」
もちろん、うそだ。
すでにちょっぴり漏れちゃってるし、それでもギンギンにおっ勃っててズボンを突き破りそうになってるし。
「だからほら、おっぱいみせてよ。
もっと僕を、興奮させてよ」
あのヒロキの母親を、ねちねちといじめていることに、言いようのない快感があった。
なにしろ2週間以上も引きこもり状態だったから、普段にはない根暗パワーが鬱積してたんだろうな。
でもよ、考えたらお前らもゾクゾクしねぇか?
今こうやって、自分の母親がストリップを強要されてることをヒロキが知ったら、どんなにショックをうけるか、どんなに苦しむかってね。
ヒロキの母親はあきらめたように、こっちに体を向けた。
目は真っ赤に腫れ上がり、頬に流れた涙で薄化粧も剥げ落ちていた。
髪の毛は乱れ、凄惨な色気があった。
餓鬼ながらにぞくりとしたもんだ。
そして、上からボタンを一つ一つ、震える手ではずしていった。
白いのど元から徐々に鎖骨のくぼみが露わになり、美しい胸が俺の目の前に現れ始めた。
はあ、よかった。
ヒロキの母親の胸は、大きかったよ。
わなわなと震える手で、自らブラウスを広げて俺に胸を見せてくれてるんだ。
パンティとおそろいの、ベージュのブラで包まれた豊満な胸を、ね。
俺もう、興奮のあまり発狂しそうだった。
鼻血出るどころか、脳みそが爆発しちまいそうな勢いだった。
すげえよ、ブラで寄せられてるんだろうけど、しっかり白い谷間もできてて。
ヒロキの母親、目をぎゅっとつむって、はき捨てるように
「さ、見なさいよ・・・・・・ほら」
といいやがった。
「ちがうでしょ、おばさん」
ヒロキの母親は目をチラッと開けると、悔しげに言い直した。
「私の胸を、見てください・・・・・・これで興奮して、ください。
・・・・・・お願い」
「そうじゃないでしょ、おばさん」
俺は興奮で声が震えるのをおさえながら、なんとか抑揚を保ちつつ、いった。
「僕が見たいのは、おっぱいなんだよ。
ブラなんかじゃない。
さ、はやくブラをとって」
ヒロキの母親、哀願するような目で俺を見やがった。
そして、かすかに首を横に振る。
もちろん俺は容赦するつもりはなかった。
そりゃそうだろ?俺が立ち上がると、ヒロキの母親はびくっとして、本能的な動きで胸をかばうように腕を縮めた。
おれが一歩一歩、ゆっくり近づくと、観念して
「わかったわ、脱ぐから、脱ぐから、こっちこないで。
ね、いま脱ぐから、だから、あっちむいてて。
ね?」
という。
だが俺がじっとにらんでいると、
「わかったわよ・・・・・・」
そういって後ろに手を回し、フォックをはずしてブラを上に押し上げた。
ブラウスを脱ごうとしなかったのは、多分すぐ服を着られるように、ってことだったんだろうな。
そんなことは、当時の俺にはどうでもよかった。
ただ、両手に余る豊乳が、ぷるんと震えて現れたことのほうに目を奪われていた。
果実のように丸い乳房はまぶしいほど白く、こげ茶色の小さめの乳輪がなんとも卑猥だった。
アーモンドのように長めの乳首が、ちょんと立っている。
本能的に手で胸を覆ったが、俺が
「おい!」
というと、痙攣したように震わせながら腕をおろした。
その振動が胸に伝わって、柔らかい乳房が波打って、いっそう淫らだった。
それにしても当時の俺は、つらかったね。
切なかったね。
なにしろおばさんとはいえ早々お目にかかれないような美人のパンティを見、お尻を見、ブラを見て、そして胸。
童貞君には刺激が強すぎたよ。
それでも女に飛び掛りたい衝動を抑え、もう亀頭の付け根あたりまで出掛かっている精液を必死にこらえてるんだ。
もう俺、たまらず左手で部屋着のズボンとパンツ、一気におろした。
パンパンに腫れてて、もう痛くて痛くてたまんなかった。
先走り液で濡れた俺のチンポが、ヘソにつかんばかりに天に向かって怒張してた。
「ひいっ」
と引きつったような悲鳴を上げて、ヒロキの母親は両手で顔を覆ってしゃがみこんだ。
ショックだっただろうなぁ。
なんせ、息子の同級生の雄々しい性器をなまで見ちまったんだから。
へへ、あんたの息子も、もう立派なモノをもってるんだよ。
こんな風にね。
もう俺、限界だった。
この、硬くて、熱くて、パンパンに腫れあがって、ビクンビクン脈打っているモノを、押し付けたかった。
あの白い、やわらかそうな女の肉体に、押し付けて、こすり付けたかった。
俺がはあはあいいながら近づくと、ヒロキの母親は電流に打たれたようにびくんと痙攣し、
「こないで・・・・・・こないで・・・・・・」
と首をいやいやさせながら後ずさった。
腰が抜けたのか、しりもちついたようにして後ずさる。
そのたびにスカートはまくれて白いむっちりした太ももがむき出しになり、ベージュ色のデルタがいやらしく俺を挑発する。
おっぱいはふるふると波打ってゆれ、もはやヒロキの母親は逃れることに精一杯でおっぱいを隠そうともしない。
哀願するような目から、ぽろぽろ涙がこぼれる。
乱れた髪の毛が数条、涙に濡れたほほに張り付いていた。
・・・・・・どうだおまえら、紺野美沙子のそんな姿、想像できるか?ドーテーでこんなセンセーショナルな姿にありついた俺は、
正直しばらく、ノーマルなセックスでは満足できなかったことを告白しておくよ。
さすがにヒロキの母親、とでもいうか、気の強さというか、いざというときの凶暴さはよく似通っていた。
後ずさりながらも、手に触れたもの、—スリッパだとかコップだとかを、投げつけてきやがる。
だが震える手でなげるもんだから、まともに飛んできやしない。
「いやぁ・・・・・・こないでぇ・・・・・・」
泣きながら、後ずさる。
不思議なもんだな。
まあ、何らかの形で俺の性欲を満たさなきゃいけないと覚悟定めていたんだろうが、
やっぱりいざとなると、こうして怒張した男性器を目の当たりにすると、そんな覚悟なんて、微塵に砕かれるんだろうな。
俺は女を追い詰める喜びと、ヒロキに対する復讐心を満たしつつあることでの喜びで、全身打ち震えていた。
へへへ、ヒロキよお、おめえの母ちゃん、俺の前でおっきいおっぱいブルンブルン震わせながら泣いてるぜ・・・・・・おめえの吸ってたおっぱいをよお。
へへへ、パンティも丸見えだ・・・・・・。
俺の精液のにおいに混じって、つんと鼻につく匂いが、部屋に充満していた。
当時はなんだかわかんないが、異様に興奮した。
今ならわかる。
成熟した女のにおいだ。
あの、ベージュ色のデルタの奥から湧き上がる、女の性臭だ。
後ずさってたヒロキの母親の手が、部屋の壁に触れた。
行き詰まりにはっと後ろを見たその隙に、俺はヒロキの母親にむしゃぶりついた。
左腕で抱きすくめると、崩れるようにのしかかり、顔を豊かな胸にうずめた。
「いやあぁ!」
とヒロキの母親は叫ぶが、もうとまらない。
「へへへ、おっぱいだ、おっぱいだ」
と、俺は顔をこすり付けるようにして、白い、弾力に富んだやわらかい、すべすべした、同級生の母親の乳房の感触を楽しんだ。
ヒロキの母親は
「やめなさい!やめて、やめて!」
俺の髪をつかんでひっぱりやがった。
だがもうどうにもとまらない俺は、左手であふれんばかりの乳房を揉み揉みし、
指先で乳首をつまみ、もう片方の乳首をちゅうちゅうちゅうちゅう、音を立てて吸った。
幾多の経験を経たいまであればこそ、乳首を舌で転がしたりなめあげたり甘く咬んだりと緩急をつけて攻めることもできるが、
なにせ初めてのおっぱいだぜ?もう、無我夢中で、ちゅうちゅうじゅるじゅる、赤ん坊のように吸いに吸ったよ。
それに、おっぱいを揉み揉みする左手の、気持ちよかったこと!ヒロキの母親、自分の敏感なこげ茶色の部分を吸われて指でこりこりつままれて、
「はぐっ」
なんて、全身痙攣させてやんの。
俺の髪から手も離れ、ちらっと見上げると、両手で顔を覆って、狂ったように首をブルンブルンふってるの。
「やだ、やだ、やだぁ!」
っていいながら。
俺、征服感で笑いが込みあがってきて、とまらなかった。
ははは、へへへ、笑いながらちゅうちゅう、こりこり。
ヒロキの奴、まさかいま自分の母ちゃんが、押し倒されておっぱい揉み揉みされて、ちゅうちゅう吸われて
「いやあぁ!」
と叫んでるなんて、思いもしなかっただろうな。
しかも、
「はぐぅ!」
なんて、全身痙攣させたんだぜ?しっかしこのときの俺、そうとうアドレナリン分泌してたみたい。
結構このとき右腕痛めちゃって、実際後で直るのが長引いたんだ。
相当痛んだはずだったんだが、もう興奮の坩堝で、まったく感じなかったんだ。
あとで医者に
「無理な運動でもしたのかい」
なんて聞かれたけど、そりゃ確かにレイプは無理な運動だよな。
夢にまで見た女のおっぱい、揉み揉みしてちゅうちゅう吸って至福のひとときにいた俺、しかし隙をつかれて、女に逃げられてしまったんだ。
ヒロキの母親が
「いやぁ、やめてぇ」
なんてもがきやがって、脚をばたばたさせた際に太ももが俺の怒張しきったチンポに触れたんだ。
おい、お前ら、想像してみろよ、こいつはたまんねえぜ。
夢中になっておっぱいもてあそんでるときに、
射精寸前のチンポに、陶器のようにすべすべしてゼリーのようにやわらかい太ももを、押し付けられてみろよ。
あっという間に、どぴゅっだぜ。
俺、うっうめいて体を起こし、全身を硬直させた。
また少しばかり精液がドクっと漏れたが、本格的な射精は何とか避けられたようだ。
ヒロキの母親、身を翻して、四つんばいになりながら逃げやがる。
スカートまくれあがって、むっちりしたお尻の肉が盛り上がった、パンティを俺のほうに突き出しながら。
俺はすかさず、ヒロキの母親に飛びかかった。
ヒロキの母親はそのまま前のめりに体勢を崩し、うつぶせの格好で体を硬直させた。
俺ははあはあいいながら左手を床とヒロキの母親の体の間に滑り込ませ、再びその胸の柔らかな果実をつかみ、揉みしだいた。
そして、唇をヒロキの母親の首筋に這わせ、白い肌をむさぼった。
だがこの体勢は、ヒロキの母親に幸運をもたらしてしまった。
ついにというか、あえなく俺が、射精してしまったのだ。
無理もないだろ?この体勢で女に抱きつくと、丁度チンポが女のむっちりしたお尻のところにくるんだ。
俺の生チンが、やわらかい女のお尻の割れ目、谷間にすっぽり収まっちまったんだ。
しかも女はケツに異物感を感じるもんだから、きゅっきゅつとお尻に力を入れてそれを排除しようとする。
女性モノの、あの滑らかな絹のパンティの肌触りと、柔らかい尻肉に挟まれた上に、きゅっきゅっと尻肉を動かされてみろ。
射精をぎりぎりまで押しとどめていたチンポを。
一瞬、下半身が解けてしまったような恍惚感にくるまれて、おれは
「ああうっ!」
と咆哮して、どびゅっどびゅっと、ヒロキの母親の尻に精液をぶちまけてしまった。
ヒロキの母親は、尻肉のあいだにビクンビクンと脈打つ俺の性器を感じ、
そしてまたパンティ越しに熱く生臭いものが勢いよく漏れ出たことを感じ、首をぐいとのけぞらせて
「ひぃー!」
と引きつった声を上げた。
俺はこれまで体験したどの射精よりも気持ちよかった射精の余韻に酔いしれて、しばらくヒロキの母親の肉体の上で呆然としていた。
でもあれだな、なんで射精した後って、ああもテンションが下がって欝になるんだろう。
恋人とのセックスのときはそうでないにしても、マスかいたあとなんか、とくにな。
このときの俺も、人生最高の快感を伴う射精の余韻が徐々に冷めていくにつれ、
自分がとんでもないことをしでかしてしまったことに、言い知れぬ罪悪感と恐怖を感じた。
そして、身を起こして、眼下に同級生の母親の見るも無残な姿を目にし、その思いは強まるばかりだった。
人生の破滅をすら、感じた。
物憂げにヒロキの母親が身を起こすと、悔しそうに泣きながら、
「もう、これで満足でしょ」
と、肩を震わせた。
やばい、と正直思ったよ。
どうしていいかもわからなかった。
だがあのときの俺は、多分残された選択肢の中で最良のものを選んだんだろうな。
開き直ったのさ。
「満足?冗談じゃない」
と、おれは精一杯強がった。
「さっきもいったでしょ、僕たちの年頃は、毎日マスターベーションしないと、あっという間にたまっちゃって、とっても苦しいんだ」
そういっておれは、ギプスに固められた右腕を突き出した。
「これが直るまで僕は、マスターベーションが出来ずに、毎日とっても苦しむことになるの」
「う、うそよ・・・・・」
「うそだと思うなら、ヒロキ君にきいてみな。
ほんと、苦しいんだから」
ヒロキの母親は、美しい目を釣りあがらせた。
「ふざけないで。
これ以上変なことするつもりだったら、私だって訴えるわよ」
いったん開き直ると決めちまって、俺の腹はすっかり据わったらしい。
ヒロキの母親の脅しにも嘲笑で応じる余裕が出来た。
「へえ、訴えるって?『私、息子の同級生の子にレイプされました』って?勇気あるねえ。
これからおばさん、レイプされた女としてみんなに見られるんだよ。
ヒロキ君やリョウコちゃんは、お母さんがレイプされたんだって、
みんなに言われて、おえらいご主人様は奥様がレイプされたんだって会社の人に・・・・・・・」
「もうやめて!」
と、ヒロキの母親は両手で耳をふさいだ。
自分でもよく舌が回るなぁと、今でも思うよ。
「それに僕、おばさんが訴えるんだったら、逆にみんなにこう言いふらすよ。
『僕がなかなかヒロキ君との和解に応じようとしないから、おばさんが色仕掛けで僕を誘惑してきたんだ』って。
こう聞いて、みんなどう思うだろうね。
僕が捕まったとしても、おばさんの評判はがた落ちだな」
そんなようなことをいって、笑ってやった。
ヒロキの母親は泣き崩れた。
「ああ、わたし、どうしたらいいの・・・・・・」
そう泣くヒロキの母親に向かって俺は、こういった。
「ねえ、おばさん。
俺の右手が治るまで、毎日僕のマスターベーション、手伝ってほしいんだ。
今日みたいに乱暴しないって、約束するよ、絶対。
ただ、ちょっとおばさんのおっぱいとか触らせてもらって、興奮してきたらおちんちんしごいてくれる、それだけでいいの。
ね、僕の腕が治るまで」
ヒロキの母親はすすり泣くばかり。
「ね?元はといえば、ヒロキ君の暴力が原因なんだよ。
ね?でも、おばさんが助けてくれるなら、僕も絶対、ヒロキ君のことは警察に言ったりしない。
仲直りする。
ね、いいでしょ?」
しばらくの沈黙の後、こくりと小さく、うなずいた。
それから10日ほど俺が学校を休んでいる間、平日の日中家族がいない時間帯に、こっそりヒロキの母親を呼んで、俺の性欲を処理させてたんだ。
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