【痴漢体験談】花火大会の喧騒の中で夫だと思った手は私の浴衣の中に…

27歳の子供のいない人妻です。
夏に花火大会に行った日のことです。
真っ暗闇な人混みの中で偶然スペースを確保出来ました。

腰ぐらいの高さの手すりに寄っかかって花火が見れて、すぐ後ろではすごい人の群れなんでラッキーでした。

夫が飲み物を買ってくると言って人混みの中に入って行きました。
ほんの数分で後ろから誰かに体を密着されました。
すごい混んでるので、歩いてる人がちょっと当たることはあるんですけど、両脇から手すりを掴んで私の体を挟んできて、ぴったりお尻に密着してきたので、当たり前に、夫が戻ってきたと思い込んでいました。
私は花火を見てロマンチックな気分になってるので、夫もそうなんだなと思いました。

黙ってそっと抱き締められるままになっていると、後ろから両手が私の体を優しく弄り始めます。
周りは人でいっぱいだけど、真っ暗だし、花火大会みたいなイベントの日は、多少のことは人混みでも許されちゃうような気分になりますよね。
だから、服の上から胸を揉まれても、お腹を滑りおりた手がスカートの上から股間をなぞっても、お尻に硬くなったモノが押し付けられても、私は体の力を抜いてウキウキして愛撫されてました。

後ろに人混みのざわつきは聞こえてても、真っ暗なので、人から顔を見られることもないし、素直に気分に浸って、気持ちいい時には唇を開き「はあん」と低く喘ぎながら、きっと私、エッチな顔で花火を見てました。
胸のボタンを外され、乳首を直にイタズラされてしまうと、表情を抑えることは困難です。

薄い生地の長いスカートがジリジリと摘んでたくし上げられても、暗がりの人混みでは判らないはずで、すっかり安心してスカートの中に入ってきた手が股間に繰り込んでくる悪さに身を委ねていました。
ショーツをちょっと下げられた時には・・・もう、びしょびしょでした。
ヌルヌルを縦になぞられただけで、腰が勝手に蠢いてしまい、後ろに当たる堅い棒の感触を楽しんでいました。

そこまで来てしまうと、もう途中でやめるのは体が無理です。
グイッと後ろに私の腰が引きつけられると・・・。

“ニュプ・・・”

難なく、かったーくてフットーイのが、ウグっと侵入してきました。
ゆったりとした余裕のある抜き差しで、私の中を、ぬるう~、ずるう~っと、擦り上げてきました。

(はああ・・・なんかぁ、いつもと違う)

そう思いましたが、花火大会のロマンチックのせいで、夫もそうなんだろうと思ったし、何よりもう気持ちいいことに夢中になってる体が、余計なことを考えるのを許さなくって・・・。

“どーん、どーん、パチパチパチ、パラパラ・・・”

目の前に広がるおっきな花火の色と、お腹に響くようなおっきな爆発音と、おっきなものが私の中を往復する快感・・・めくるめくような体験でした。
夫には珍しく挿入してから30分以上も翻弄されたのですが、もちろん、翻弄されて責め抜かれてる時には、そんな疑問を持つ余裕もありません。

強烈な間欠泉のしぶきを体内で受け止めて、私が手すりにがっくりと寄りかかると、後ろから抱き締めていた体温がなくなり、人の気配がなくなりました。

10秒、20秒、1分・・・?

やっと私は(なんか変?)なことに気付きました。
夫はそこにいませんでした。

(うそ、嘘!やばくない?)

結局、花火大会の終盤になってようやく巡りあえた夫は・・・。

「ごめん、ごめん。場所が分からなくなってやっと戻って来た」

謝ってる夫に、私も胸の内で「ごめん」って言いました。

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