強引に付き合わされて隣の県の山奥にある旅館へ、家族旅行することになった。私は友達と遊ぶ約束をしていたのに、両親と姉にまで説得されてしぶしぶ付き合った旅館は物凄く古くて汚くて、シティホテルみたいなところの方がずっとマシだと思った私は終始不機嫌なままだった。
ゲーセンもすごく古いものばかりだし、お風呂は広いけどそんなに大したこと無いし、周りは山ばかりでコンビニさえない。もう最悪だった。
3時のチェックインで夕食は7時。お風呂はちょっと入って露天も行ったけどそんなに大したこともないし長湯したらのぼせるからすぐに上がって、お風呂上がりに浴衣を着たまま適当に館内を歩いていた。
そうしたら中年の小太りなおじさんとすれ違った。
周りには誰もいなくて、新聞を片手に胸元から白いTシャツをはだけさせてちょっと格好はみっともない。
しかも股からは時々トランクスみたいなのが見えていて、これだから田舎の旅館はイヤなんだとうんざりしながら、チェックインカウンターのあるラウンジのソファで携帯を弄んでいた。
圏外だからメールの読み返ししかできないけど・・そうしたらさっきすれ違ったおじさんが向かいの席に座って話しかけてきた。適当に相手をしてたんだけど、なんかチラチラ胸とか足とか見てくる。
他人の妻たち~背徳に濡れるエッチ体験談~
やらしいおっさんだなあ~と思って立ち上がったらおじさんがついてきて、どこにいくのとか、もうちょっと話さないとかかなりしつこい。
うざいって言えればいいけど、流石に私はそこまで気の強い方じゃないから適当に相手をしてた。
ただ、今部屋に戻っても腹の立つ家族しかいないし、夕食までかなり時間はある。だったら、うざいけど結局ナンパなおじさんの相手をしてた方がまだマシかなって思えた。
官能小説ランキング
えっちなドラえもん
女性視点エッチ体験談 性欲女子オリジナル
コメント