1. 火照る身体、逃げられない施術台
施術室に足を踏み入れた瞬間、息が詰まるような緊張が身体を包む。
それは、痛みへの不安だけじゃない。
「どうした?」
低く響く先生の声。
「右のハムストリングが……練習中に痛めちゃって。」
やっとの思いで言葉を吐き出すと、彼は静かに頷いた。
「施術台に横になれ。」
その言葉に従い、私はゆっくりと横たわる。
タオルが肌に馴染む感触が、余計に敏感に感じられた。
先生の視線を背中に感じる。
このまま、彼の手が私に触れる――そう思うと、熱がじわりと身体の奥に広がっていく。
2. 触れるたびに溶かされていく
「少し、深く圧をかけるぞ。」
彼の手が肌に触れた瞬間、思わず息を呑んだ。
熱い。想像以上に、熱い。
それだけで、全身がこわばる。
オイルをなじませる指が、ゆっくりと筋肉を探り、奥へと沈み込んでいく。
深く、深く――。
「……っ……ん。」
思わず、声が漏れた。
それは、痛みではない。
圧がかかるたび、まるで私の身体が先生の指に応えてしまっているようで、
意識がそこだけに集中していく。
施術台の上で、私はわずかに背を反らせる。
彼の指先が骨盤のラインをなぞるたびに、シーツを掴む手に力がこもる。
「大丈夫か?」
問いかける彼の声が遠く感じる。
「……先生の手、あったかい……」
彼の指が、滑るように動く。
股関節の奥深くへと圧がかけられると、腰が勝手に浮いてしまいそうになる。
もっと――。
そんな言葉を飲み込み、奥歯を噛みしめる。
3. 満たされない渇望、もっと奥まで
「このまま……もう少し深く……」
自分でも驚くほど、声がかすかに震えていた。
先生は静かに頷くと、さらに圧をかけながら脚を持ち上げる。
角度が変わるたび、奥まで触れられているような錯覚に陥る。
「っ……ん……」
施術台の上で、私は耐えるように息を詰める。
でも、そのたびに腰がわずかに揺れ、脚が先生の手の動きに応えるように沈んでいく。
まるで、自ら求めるかのように――。
「……もっと……」
無意識にこぼれた声に、自分でも驚く。
先生の手がさらに深く沈み込む。
熱を持った指先が、痛みと快感の境界線をゆっくりと探るように動く。
「……ん……っ……」
波のように押し寄せる圧力。
緊張と解放を繰り返しながら、私はゆっくりと上り詰めていく。
もう少し、もう少し――。
このまま、全部預けてしまいたい。
4. どうしようもないほど、求めてしまう
「これなら……また走れるか?」
先生の低い声が、頭の奥で響く。
私は、わずかに瞳を揺らしながら、彼を見つめた。
「……うん。でも……」
唇が微かに震える。
「また……痛くなったら、先生に治してほしい……」
脚に残る余韻が、じわりと熱を帯びて広がる。
施術台の上で、私は無意識に膝を引き寄せる。
まるで、自らその場所を求めるように――。
彼の手が触れた場所には、今もなお、深く沈み込むような圧の感覚が残っている。
腰の奥にじわじわと広がる火照り。
それはただの施術の余韻ではなく、身体の奥底に眠る、もっと根源的な熱を目覚めさせるものだった。
私は、施術台の上でわずかに身を起こす。
それは、まるで何かを求める動作に似ていた。
重心をゆっくりと移動させるたび、脚の筋肉がかすかに震える。
施術の影響だけではない。
それは、自ら進んで彼の手の温もりに身を預けたくなる感覚。
もっと奥まで触れてほしい、もっと深く――。
まるで、馬上で風を受ける騎手のように、
私は無意識に、身体を先生の手の感触に合わせて動かしてしまう。
それを悟られないようにするために、かすかに唇を噛んだ。
「……っ」
それでも、身体は正直だった。
腰の奥からせり上がる熱が、ゆっくりと背筋を駆け上がり、喉をふるわせる。
彼の掌が深く沈み込むような記憶が、
私の身体の奥で繰り返し再生される。
それは、まるで波のように。
ひとつ、またひとつと高まりながら、
私はゆっくりと、何かに到達しようとしている。
「……先生……」
声が震えた。
この施術が終わっても、私はまた先生の手を求めてしまう。
それは、ただの施術じゃなくなっていることに、もう気づいてしまった。
彼の掌から伝わる熱が、身体の奥に刻まれていく。
静寂の中、二人の鼓動だけが響いていた。
施術室には、燃えさかる紅の光が差し込んでいた。
それはまるで、ふたりの熱を映し出すかのように――。
《指先に宿る熱》
身体の奥底から、波がせり上がる。
微かに震える指先、密やかに乱れる呼吸――
抗えない熱が、全身を包み込んでいく。
まるで、ゆっくりと引き寄せられる潮の流れのように、
感覚のすべてが、ひとつの場所へと収束していく。
息を整えようとしても、うまくできない。
胸の奥がきゅっと締めつけられ、
熱がじわりと広がり、やがて爆ぜるように弾ける。
「……あ……っ……」
声にならない声が、喉の奥で震える。
視界がぼやけ、時間の感覚が遠のいていく。
熱い。
熱い――このまま、すべてが溶けてしまいそう。
指先がシーツを探る。
何かを掴もうとするけれど、それは形のない波に呑まれるように、
すぐに消えてしまう。
意識が浮遊する。
身体は確かにここにあるのに、魂だけが高みへと引き上げられていくような感覚。
「……っ、あ……」
心の奥で湧き上がった熱は、頂点へと昇り詰め、
一瞬、すべての思考が白く染まる。
静寂。
次の瞬間、解放されるように全身の力が抜けた。
波が引くように、ゆるやかな余韻が広がる。
残されたのは、指先に残る温もりと、乱れた息遣いだけ――。
施術室には、まだ燃えさかる夕陽の光が差し込んでいた。
それはまるで、私の中に残る熱を映し出すかのように。
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