彼氏がいる私は中年男性とのSMで心も体も支配され…

大学を卒業して半年が経った頃、私は日々の単調さに飽き、刺激を求めていた。彼氏とは平穏な日々を過ごしていたが、心のどこかで満たされない何かを感じていた。

そんなある日、仕事帰りに立ち寄ったバーで彼に出会った。彼は中年の男性で、初対面から何か特別なオーラを放っていた。彼の眼差しには冷徹さと同時に優しさが宿っており、その魅力に私は引き寄せられた。彼の目は私を見透かすようで、言葉を交わすたびに心が揺さぶられた。

その夜、彼は私にドリンクを奢り、静かに話し始めた。「君は本当に自分の欲望を理解しているのか？」その問いに、私は答えられず、ただ曖昧に笑っただけだった。しかし、その瞬間から彼の言葉に囚われるようになった。

数日後、彼は私を自宅に招いた。彼のマンションはシンプルでありながらも洗練された空間だった。彼は私に、一つの部屋に案内した。その部屋は、普通の部屋とは一線を画していた。壁には鞭やロープ、バイブレーターなどのSMグッズが整然と並べられていた。

「君が求めているのはここにある」と彼は静かに言った。彼の声には確信があり、私はその言葉に従うことにした。

彼はまず、私の手首を柔らかなロープで縛った。その感触は思ったよりも心地よく、私の緊張を和らげた。彼は次に、私の足首も縛り、動けない状態にした。その後、彼は鞭を取り出し、私の肌に優しく触れさせた。

「痛みと快楽は表裏一体だ」と彼は微笑みながら言った。鞭の一撃が私の背中に走った。最初は驚きと痛みが交じり合ったが、次第にその痛みが快感に変わっていった。彼は私の反応を見ながら、鞭を振るう手を加減したり、強めたりした。その絶妙なバランスが、私を次第に彼の支配下に置いていった。

次に彼は、バイブレーターを取り出し、私の最も敏感な部分に当てた。その振動が私の体全体に広がり、私は声を抑えることができなかった。彼はその様子を見て、満足そうに微笑んだ。「君の体は素直だね」と彼は言いながら、バイブレーターの強さを調整した。

その夜、私は彼によって何度も絶頂に達した。彼の手による支配と、道具による刺激の絶妙なコンビネーションが、私を何度も快楽の頂点に導いた。

次のセッションでは、彼は私に目隠しをさせた。視覚を奪われることで、他の感覚が鋭くなり、彼の手の動きや道具の刺激がより一層強く感じられた。彼は私の体を探るように触れ、私の反応を楽しんでいた。その度に、私は彼の支配に身を委ねることが快感となっていった。

彼との関係が深まるにつれ、私の体と心はますます彼に従順になっていった。彼の命令に従うことが、私にとっての喜びとなった。ある日、彼は私に、外出先でリモコンバイブレーターを使用するよう命じた。彼はそのリモコンを持ち、私が歩くたびにスイッチを入れたり切ったりした。その不意打ちの刺激が私を興奮させ、公共の場での羞恥心がさらに快感を高めた。

私たちのプレイはますますエスカレートしていった。彼は私にボンデージ用のオールインワンを着せ、私の体を完全に彼の支配下に置いた。その革の感触が私の肌にフィットし、私の動きを制限した。その状態で、彼は私に様々なプレイを試みた。彼の命令に従うことで、私は彼の愛と支配を感じ、次第にそれが私にとっての幸福となった。

しかし、私は次第に自分が変わってしまったことに気づいた。彼氏への愛は変わらないが、彼とのプレイが私の心と体を完全に支配するようになっていた。彼の命令に従うことが、私にとっての唯一の快楽となり、彼氏との普通のセックスでは満足できなくなっていた。

ついに、私は彼氏にすべてを打ち明ける決心をした。彼に真実を伝えるため、私は彼を中年男性の家に呼ぶことにした。彼が来たとき、私は既に彼によって拘束され、玩具攻めにされていた。部屋に入ってきた彼氏は、その光景に息を呑んだ。

「これが、私の本当の姿なの」と涙ながらに言った。

彼はショックを受け、私を引き止めようとしたが、私の体に触れた瞬間、その変化を理解した。彼はすべてを悟り、敗北感と衝撃でその場を去った。

その後、私は完全に中年男性の支配下に入った。彼の手による快楽が、私にとってのすべてとなり、私は完全に彼のものとなった。それが私の心に潜むエロスだった。