私は陽菜、三十一歳。結婚して四年になる。 夫の蓮は、会社の重要プロジェクトで地方工場へ長期赴任となり、春から半年間ほど帰省を控えるよう指示が出ていた。連絡は途切れないものの、夜の孤独は日に日に募っていくばかりだった。
最初は「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせていた。 しかし布団に入ると、体の奥が熱を帯びて疼く。指で慰めようとしても、足りない。溜まった欲求を誰にも言えず、ただ一人で抱え込む日々が続いていた。
そんなある日、夫の大学時代の友人である朔と碧から連絡が来た。 「蓮のやつ、しばらく帰ってこないらしいな。息抜きにでも、軽く飲まないか」
二人とは結婚式で少し話した程度だったが、断る理由も見当たらず、指定された居酒屋へ向かった。
薄暗い店内で、酒が進むうちに私は気づかないうちに愚痴をこぼしていた。 「帰ってこないから……正直、体が……」 言葉が途中で止まる。朔が静かに私の顔を覗き込み、碧も同じ視線を向けた。
「欲求不満、なんだろ」
私は酒の勢いもあって、ただ頷いてしまった。
店を出た後のことは、今でも鮮明に残っている。 二人に挟まれるように歩き、気づけばラブホテルの前に立っていた。エレベーターの中で朔の手が腰に回り、碧の指が首筋を優しく、しかし執拗に撫でる。ドアが開くと同時に、私は二人の腕の中に引き込まれた。
部屋に入るなり、朔の唇が私の唇を塞いだ。熱く、深く。 同時に碧が後ろから抱きつき、耳朶を甘く噛む。ブラウスのボタンが一つずつ外され、ブラジャーが外される。冷たい空気が肌を撫でた瞬間、私の体はすでに熱を帯びていた。
朔が胸を掌で包み、指先で先端をゆっくり転がす。碧はスカートの中に手を滑らせ、下着の上から秘部を撫でた。すでに湿った布地が指にまとわりつく。
「こんなに敏感になってる……」
恥ずかしさより先に、快感が体を駆け巡った。 二人に同時に触れられる感覚は、これまで経験したことのないものだった。朔の唇が胸を吸い、碧の指が下着の中に入り、ぬるりと内側を探る。私は立ったまま膝を震わせ、すぐに一度、小さく果ててしまった。
「もう我慢できないみたいだな」
二人は私をベッドに押し倒した。 碧が両脚を開き、秘部をじっと見つめる。朔はすでに硬くなったものを私の唇に押し当てた。私は無意識に口を開き、熱いものを舌で受け止めながら、碧の指が奥まで入ってくる感触に身をよじった。
「交互に入れてやる」
碧が最初に私の中に入ってきた。 ゆっくりと、しかし確実に奥まで埋め尽くされる感触。長い間誰にも触れられていなかった場所が、一気に押し広げられる。私は声を抑えきれず、甘い吐息を漏らした。朔が横から顔を抱き寄せ、再び唇を重ねる。
碧の動きが徐々に激しくなる。 腰を深く打ちつけられ、秘部が熱を帯び、ぬるぬると音を立てる。絶頂が近づいた瞬間、碧は一度引き抜いた。代わりに朔が私の中に沈み込む。角度が違い、また別の場所を強く擦られる。二人の熱が交互に私の奥を埋め尽くすたび、理性は削られていった。
「中に出してもいいよな?」
碧が再び入り直したとき、低い声でそう囁いた。 私は首を振ることすらできなかった。ただ腰を浮かして受け入れてしまう。熱いものが奥に広がる感触に、私は大きく体を反らせて二度目の絶頂を迎えた。続いて朔も深く埋め、同じように熱を注ぎ込んだ。
その夜、私は二人に何度も抱かれた。 交互に、時には二人同時に。唇を塞がれ、胸を吸われ、秘部を責められ、奥まで満たされる。私は最初こそ小さく抵抗するような声を上げていたが、途中から自分から腰を動かすようになっていた。二人の指示に従い、体を開き、甘い声を上げる。
翌朝、ホテルを出るとき、朔が耳元で言った。 「また呼ぶから。断るなよ」
それから私の日常は変わった。 二人から連絡が来るたび、私は家を出る。最初は抵抗していたはずなのに、今では彼らの前に跪き、自ら体を差し出すようになってしまった。責められるたびに腰が自然と動き、奥を突かれるたびに甘い声が漏れ、中に出される瞬間に強く締まってしまう。
最近では、二人は避妊をしなくなった。 「中に出してやる」と言いながら深く埋め、熱を注ぎ込む。私は彼らに告げず、密かにピルを飲み始めた。体が彼らのものになっていく感覚を、恐ろしくもあり、どうしようもなく興奮してしまう自分がいる。
夫が帰ってくる日は、まだ決まっていない。 その間、私は二人の指示に従い続けるだろう。 拒めない自分が、少しずつ深く、堕ちていくのを感じながら。
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