大学一年生の甥に抱かれて──温泉宿で甦った42歳人妻の背徳体験談

【第1部】浴衣の裾に忍ぶ熱──大学一年生の視線に揺れる女心

私は美香(42歳)。関西の港町で夫と二人、子どものいない穏やかな暮らしを送っている。
その夏、母の代わりに親戚の温泉旅行へと出向いた。山あいの宿は木造の梁が黒光りし、廊下を歩くたびに懐かしいきしみを響かせる。障子越しの灯りが肌を柔らかく染め、外からは蝉の声が遠く重なっていた。

そこで久しぶりに再会したのが甥の良和(18歳)。この春、大学一年生になったばかりだという。
少年の面影を残しながらも、背丈はすっかり伸び、あどけない声が低く落ち着きを帯びていた。その「子ども」と「大人」の境界にある危うさが、私の視線をどうしようもなく引き寄せた。

夕餉を終え、湯上がりに縁側で涼んでいたとき──私は気づいた。
手にしたうちわで首筋をあおぎ、浴衣の胸元から汗が一筋、鎖骨を伝い落ちる。ふと顔を上げた瞬間、良和の瞳がそこに絡みついていた。

彼は慌てるでもなく、ただ黙って見ている。
その視線はまだぎこちない。けれど、そこに潜む熱は誤魔化しようもなかった。

「叔母なのに……」
理性が叱りつけるのに、心臓は強く鳴り響き、扇ぐ手が止まる。

見られている──その意識が、女としての私を鋭く呼び覚ます。
浴衣の裾の奥で、じんわりと広がる熱。夫には久しく触れられていなかった部分が、たった一つの視線で疼き出す。

「……そんな目で、見ないで」
声にならないつぶやきが唇から零れた。

けれど、もう気づいてしまった。
大学生になったばかりの甥の視線が、私を確かに女として求めていることに。
そして、その熱を浴びた自分の心が──どうしようもなく揺さぶられ、背徳の悦びに震えていることに。

【第2部】喉奥で震える背徳──甥を咥えた瞬間に目覚める女の悦び

縁側で交わした視線は、やがて畳の上に落ちた影を揺らし、私たちを抗えぬ方向へと導いていった。
浴衣の帯を解いたとき、胸の奥が熱く波打つ。理性は「だめ」と叫ぶのに、身体は震えながら甥を求めていた。

そして、目の前に現れた彼の昂ぶり──。
それは、私の想像を遥かに超えていた。まだ大学一年生のはずなのに、若さと張り詰めた熱が、私の掌では到底包みきれないほどの存在感で脈打っていた。

「……こんなに、立派に……」
言葉は自分でも驚くほど震えていた。
その巨きな熱を見つめるだけで、女の奥がじんわりと濡れ、喉がひとりでに鳴る。

私はそっと唇を寄せ、先端に触れる。
その瞬間、塩気を帯びた若い匂いと熱が鼻腔をくすぐり、舌の先に電流のような痺れが走った。

ゆっくりと舐め、唇で包み込む。
唾液が絡まり、温かな膜が彼の硬さを覆う。舌で円を描くたびに、彼の身体がびくりと跳ね、短く震える声が零れ落ちる。

「……あ、叔母さん……だめ……」
そのかすれた声が、さらに私を深みに追い込む。

私は喉の奥へと導くように、ゆっくり、そして大胆に飲み込んでいった。
太さが唇を押し広げ、喉奥に届くと呼吸さえ奪われる。苦しさと悦びが入り混じる中で、私はむしろその重さに酔いしれていた。

じゅる……と水音が畳に響く。
舌を絡め、根元までしっかりと味わうたびに、彼の腰が無意識に突き上げる。

「んっ……ぁ……っ、良和……」
名前を吐息とともに零すと、彼の熱がさらに膨れ上がり、喉奥を脈打つ。

背徳感に震えながらも、私は悟ってしまった。
求められることよりも、いま甥を悦ばせているこの瞬間にこそ、女としての切実な悦びが宿っているのだと。

喉奥に響く震えと、唇を濡らす甘い熱。
それはまるで、長らく干からびていた私の内側を潤す泉のように、果てしなく湧き上がっていた。

【第3部】溶け合う肉体と絶叫の果て──愛撫と体位、そして背徳の絶頂

良和の熱が私の中に入り込んだ瞬間、思わず息を呑んだ。
まだ大学一年生のはずなのに、その張り詰めた硬さと重みは、私の奥を容易く押し広げ、女としての深みにまで到達していった。

「……はぁっ……あぁ……っ、こんな……」
声にならない声が漏れ、背筋を走る快感に身をよじらせる。

胸は荒々しく揉みしだかれ、乳首を口に含まれると、全身が小刻みに痙攣する。吸い上げる力に合わせて、腰が無意識に浮き上がってしまう。

「やぁ……っ、だめ……そんなに吸ったら……あぁっ」
否定の言葉は、むしろ求める声に変わっていた。

やがて体位を変えられ、四つん這いにされたとき、羞恥が頬を赤く染めた。だが次の瞬間、背後から突き上げられる衝撃に、理性はすべて溶けていった。
畳を爪で掻き、背を反らし、声を押し殺せずに吐き出す。

「っ……そこ……っ、もっと……っ! あぁぁっ!」

汗が滴り、ぶつかる肌からぬめる音が立つ。
若い腰の激しい律動に、私の奥は甘い悲鳴を上げ続けた。
子宮を叩くような衝撃に、快感が波のように押し寄せ、頭の中を真っ白にしていく。

「んぁっ……っ、だめ……もう……っ、いく……っ、いっちゃう……!」

絶頂は突然訪れた。
全身が痙攣し、視界が白く弾け、喉から迸る叫びが宿の静寂を裂く。
「ぁあああああっ……!」

その瞬間、彼の熱が私の奥へと注ぎ込まれた。脈打つたびに深く広がり、女の中を焼き尽くすように満たしていく。

力尽きた私を良和が抱き寄せ、汗に濡れた肌が絡み合う。
罪悪感と悦びが交錯する中、確かに感じていた。

──私はいま、女として完全に甦った。
禁断の関係に堕ちながらも、取り戻したのは女の熱、そして甘美すぎる生の実感だった。

まとめ──禁断の悦びが教えた女の真実

温泉宿の一夜は、決して許されない背徳の時間だった。
甥に求められ、女として応え、互いに溺れ合うように抱き合ったその瞬間──私は忘れていた自分を取り戻した。

夫との平穏な日常では決して埋まらなかった渇き。
それを潤したのは、大学一年生になったばかりの彼の眼差しと、若い熱、そして抑えきれない衝動だった。

理性では抗えない。
罪を意識しながらも、身体が震え、心が歓びに満ちていく。
禁じられた関係だからこそ、悦びは鋭く、甘く、深く私を貫いた。

──女であることを忘れたまま生きるのは、あまりにも虚しい。
その真実を突きつけられた夜、私は背徳の熱に身を焦がしながら、女の本能に従ってしまった。

そして今も胸の奥で脈打つのは、罪悪感ではなく、甦った女の熱。
背徳は毒であると同時に、女を生かす甘美な蜜なのだ。

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