【第1部】神戸の異人館で揺れる花嫁の胸──27歳花嫁・由梨が足を踏み入れた甘美な施術室
私の名前は由梨、二十七歳。
神戸の港町で育ち、来週には長年の恋人との結婚式を控えていた。
真新しいドレスが部屋に吊るされるたび、胸は高鳴る。けれど同時に、夜の静けさに包まれると、どこか満たされぬ渇きが疼き出す。
婚約してからの数か月、私と彼は式の準備ばかりで、肌を重ねる時間はほとんどなかった。
「式までは我慢しような」
そう笑う彼の言葉を理解しながらも、女としての奥底はうずき、触れられないことが逆に火照りを募らせていた。
そんな折、友人から紹介されたのが「花嫁専用のブライダルエステ」。
北野坂の異人館を改装したというサロンは、外観からして異国めいており、扉を開いた瞬間から非日常の匂いがした。
甘やかな香油の香り、低く流れる音楽。
花嫁を美しく仕上げるという建前の奥に、何かもっと別のものが潜んでいるように感じられた。
「由梨様、本日は特別なコースをご案内します」
出迎えた施術師の声は艶やかで、囁くたびに胸の奥に小さな棘を残す。
控室で手渡された施術着は、驚くほど薄い絹布だった。
袖を通すと、自分の体の線がほとんど隠せず、胸の尖りや腰の丸みまで浮かび上がってしまう。
鏡に映った自分の姿に頬を染め、思わず胸元を押さえた。
「隠さなくていいんですよ。花嫁様は、もっと解き放たれてこそ輝くんです」
その囁きに背筋が震え、脚の奥がひそかに熱を帯びる。
ベッドに横たわった瞬間、温かなオイルが一滴、胸に落ちた。
その熱は波紋のように広がり、呼吸を乱す。
──これはただの美容ではない。
そう気づいたとき、胸の頂にかすめた指先がすぐに離れ、私は初めて小さな吐息を洩らしてしまった。
【第2部】寸止めと焦らしに溺れる──透ける衣の下で疼き始めた花嫁の奥
オイルを含んだ施術師の指が、胸の輪郭をなぞるようにゆっくりと滑っていく。
わずかに触れたかと思えば、すぐに離れ、別の場所を彷徨う。
──触れられない。けれど、確かに追い詰められている。
「ほら、もう身体は花嫁様の方から求めてますよ」
囁きと共に、指先が乳房の周囲を執拗に回り続ける。
円を描いては外れ、また近づいては外される。
その繰り返しに、私の胸の頂は衣越しに硬く尖り、布を押し上げていく。
「んっ……だめ……」
言葉は拒絶の形をとりながらも、吐息は甘く震え、腰の奥では熱が膨らみ続けていた。
オイルの香りに包まれた空間で、自分の呼吸音だけが大きく響く。
触れられていないのに、胸の先端はまるで炎の芯のように熱を持ち、
下腹部からは制御できぬほどの湿り気が溢れてくるのがわかる。
「式を迎える前に……花嫁様の感覚を目覚めさせてあげましょう」
施術師の声が耳元に落ちる。
その瞬間、胸を掠めた指がふっと離れ、今度は腰の上をゆっくりと滑っていく。
寸止めに喘ぐ身体は、もはや自分の意思では止められなかった。
「お願い……もっと……」
気づけば私は、声にならぬ声を漏らしていた。
羞恥と快感がないまぜになり、背筋を震わせながら、濡れきった下着が肌に張りつく感覚に怯え、
それでも抗えないほどの疼きに支配されていた。
【第3部】堕ちゆく純白の誓い──花嫁が知った終わりなき絶頂の波
胸を弄ぶ指先は、ついに禁じられた領域を越えて滑り込んできた。
長く焦らされ、寸止めに晒され続けた身体は、わずかな接触だけで稲妻に撃たれたように跳ねる。
「やぁっ……あぁ……だめ……!」
声は拒みを告げるのに、震える腰は自ら求めるように揺れていた。
オイルに濡れた指が奥へ進むたび、花弁の内側は水を含んだように蕩け、施術師の掌を迎え入れていく。
胸元は執拗に擦られ、唇からは堪えきれない喘ぎが零れ落ちる。
「そこ……っ、もう……耐えられない……」
一度崩れた理性は戻らなかった。
花嫁として守るはずだった誓いも、未来の夫の顔も、遠く霞んでゆく。
ただ、今ここにある快楽の奔流に溺れることしかできない。
「ほら、全部、晒してごらん」
耳元で囁かれる声に導かれるように、私は両腕を広げ、身体を差し出してしまう。
次の瞬間、奥を抉るような強い刺激が走り、背筋を弓なりに反らせた。
「ぁああっ……だめぇっ……っ!!」
絶頂の波が容赦なく押し寄せる。
何度も、何度も。
果てたはずなのに、また次の波に呑まれ、喉を震わせながら泣き声のような喘ぎを繰り返す。
胸の頂は灼けるほどに敏感になり、触れられるたびに閃光のような快感が全身を走り抜けた。
やがて、すべての力を奪われた私は、シーツに沈み込んでいた。
額から落ちる汗と、肌に広がる余熱。
施術師は穏やかな笑みを浮かべ、私の耳元に囁く。
「もう大丈夫。あなたは花嫁として最高に仕上がったわ。
──純白のドレスを纏う前に、快楽の誓いを立てたのだから」
私は微かに頷きながら、震える吐息を漏らした。
純白の誓いよりも先に、私の身体はすでに“快楽の花嫁”として堕ちていた。
まとめ──花嫁が知った“純白より深い誓い”の体験談
結婚式直前に訪れたブライダルエステ。
それは肌を整える場所ではなく、心と身体の奥に眠る感覚を呼び覚ます禁断の儀式だった。
焦らされ、寸止めされ、触れられぬはずの場所が疼き出す。
羞恥と快楽がないまぜになり、抗おうとする理性を容赦なく崩していく。
そして最後に訪れたのは、式よりも先に立てられた「快楽への誓い」。
──純白のドレスは清らかさの象徴。
けれど私の内側には、誰にも告げられない別の白――
汗と涙と蜜が混じり合う、熱く濁った白の記憶が刻まれた。
花嫁としての幸せを誓う前に、私は女として堕ちることを知ってしまった。
その体験は、未来の誓いよりも鮮烈で、甘く、そして抗えない。
今も思い出すたび、胸の奥が熱を帯び、あの禁断の施術室に戻りたいと震えてしまうのだ。
「夫のためのはずだったのに…」 結婚式直前の若妻が悪徳エステ師に狂う乳首イキ媚薬ブライダルエステ中出しNTR 乃坂ひより
そこで待っていたのは、美しさを整えるだけではない──彼女の身体と感覚を極限まで揺さぶる、禁断の施術でした。
透ける衣の下で高まる期待と羞恥。寸止めと焦らしの連続に、理性を保てなくなるほど追い込まれていく描写は圧巻です。
ただの美容体験が、いつしか抗えない快楽の扉を開き、花嫁が自らその渦に身を委ねていく過程に心を奪われました。
特筆すべきは、その“変化”の描き方。
触れられていないのに疼き出す描写、羞恥と背徳が快感へと変わる瞬間──観ているこちらまで鼓動が速まり、映像に引き込まれます。
「快楽に堕ちるとはこういうことか」と思わせる作品です。
背徳感と官能美を同時に味わいたい方に、強くおすすめします。
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