温泉マッサージで胸が…|人妻43歳が旅館で濡れてしまった夜の記憶

第一章:湯から上がった身体が、まだ何かを求めている

「今日は久しぶりに、夜更かしできるね」

理恵がそう言って、宿の浴場に浮かぶ湯の月を見上げたのは、夜の十時を少し回ったころだった。

宿は群馬の山あいにある、築五十年の木造旅館。都内から電車で二時間、ふたりで電車を乗り継ぎ、川沿いの紅葉を見下ろす露天風呂で、昼から何度も湯に浸かった。
43歳の私は専業主婦、夫とは会話らしい会話もない毎日。そんな私を見かねた理恵が、「何も考えないで、とにかく湯に浸かろう」と誘ってくれたのだった。

湯の熱で火照った頬に夜風が触れるたび、体のどこかに、じんわりとした空洞が広がる。

湯上がりの脱衣所で、私はブラジャーをせず、浴衣の下に小さなレースのパンティだけを滑り込ませた。理恵も同じように着ていたけれど、彼女は上から厚手のパーカーを羽織っていた。私は代わりに、部屋の半纏を軽く肩に引っ掛けただけ。肌の温度が少しずつ外気に冷まされていくのを感じながら、ゆるく結んだ帯の中で、身体の奥だけがまだ熱を残していた。

「ねえ、あれ見て。マッサージ、やってるみたい」

館内の静かな廊下、すり硝子の向こうに、控えめな行灯に照らされた木札が見えた。
そこには「夜間特別施術 30分/2000円」と墨文字で書かれていて、欄間からは淡い檜の香りが漏れていた。

「……私はもう寝るね。あんたは、やってきなよ」
理恵が肩越しにそう言って、片手を振りながら角を曲がっていった瞬間だった。

ふっと、心臓が小さく跳ねた。

“このまま、寝てしまっていいの?”

理恵の背が見えなくなると、私の足は自然とその小さな施術室に向かっていた。
障子をそっと開けると、控えめな間接照明と、畳の香り、そして奥の布団に腰かけている一人の男の姿があった。

60手前くらいだろうか。白いポロシャツに白ズボン。たくましい腕と丸い背中、額にうっすら浮かぶ汗。私が入ってくると、ゆっくりとこちらを見て、薄く笑った。

──その目が、妙に艶っぽく、そしていやらしかった。

清潔感はあまりない。むしろ、そう──温泉街でよく見る、地元の土建屋あがりのような無骨な風貌。だがその目だけが、女という生き物を熟知しているような、底知れぬ色をしていた。

「いらっしゃい。こちらへ、どうぞ──横になってください。左を下に」

低く、押し殺したような声に背中を押されるように、私は言われるまま、足を畳に投げ出し、そっと身体を横たえた。
浴衣の合わせは帯でしっかりと結んだはずだったが、寝転ぶとその重なりがわずかに開き、鎖骨から胸の谷間へ、冷たい空気がすべり込んできた。

──だめだ、見えそう。でも……もう、いいかもしれない。

私はそっと、半纏を肩から外した。布団に沈むと、布の柔らかさと共に、自分の肌がひどく無防備であることを意識させられた。ブラをつけていない乳房が、重力に引かれ、畳に沿ってわずかに引き伸ばされる。その感触に、自分自身が息を詰めるのがわかった。

「……じゃあ、首からほぐしていきますね」

彼の手が、私の首筋に触れた。太くて、少しざらついた指。だが、驚くほど静かで、迷いのない圧だった。

「……だいぶ、こってますね」

喉の奥で響くようなその声に、私は目を閉じる。まぶたの裏側に、熱を持った何かがふっと立ち上がった。

肩から腕へ──その指が私の腕を後ろに引くと、自然に胸が前に突き出される。
まるで誰かに“見せる”ための姿勢を強いられているようで、けれど私はなにも言わず、ただそのまま、目を閉じたまま、されるがままにしていた。

浴衣の内側で乳首が立っていくのが分かる。
冷気と、布とのこすれと、何より“見られているかもしれない”という意識──

私は、静かに、でも確実に、濡れていった。

第二章:こぼれるもの、揺れるもの、奥で目覚めてしまった熱

肩口から深く指が沈み込むたび、浴衣の合わせは、抗うことなくずれていった。
薄く閉じたまぶたの裏で、私は――自分が、脱がされているのではなく、「脱げていくこと」を許しているのだと、はっきり意識していた。

首、肩、鎖骨、その下――
ぬるりと移動する手の重さと温度が、私の皮膚に記憶として沈み込んでゆく。
ふと、彼の手が、私の右腕を後ろ側へと引いた。

「……ここも、だいぶ張ってるね。無理しすぎてない?」

背中で引かれた腕。自然に、胸が前へ突き出される。畳に沈んだ左の乳房が重力に押し潰され、右の乳房は引き上げられ、浴衣の布がじわりと横へと滑っていく。

――見えてる。確実に、谷間だけじゃない。

そっと開いた瞼の隙間から、彼の視線が私の胸元に吸い寄せられているのが見えた。

その目は、男の目だった。

客に対するものではなく、女の肉体に欲情する――雄の目。

私は、瞬間的に帯を締め直そうとする衝動を抱いた。けれど、指は動かなかった。
代わりに、小さく息を吸い込んで、唇を噛む。

見られている。
こんな姿を、こんなにも恥ずかしい私を――見られている。

……なのに、どうして、身体の芯がこんなに熱いの?

彼の親指が、私の脇の下から腕の内側をなぞると、胸の先端がピクリと震えた。
浴衣越しに擦れた布が、尖りはじめたそれを包み込むように動き、そのたびに、空気が触れていないはずの部分にまでざわめきが走る。

「……左も同じようにほぐしますね」

私は、逆向きに寝返りを打った。
そのとき、わざとらしいほどゆっくりと――肩から浴衣をずらしながら。

背中が布団に沈む感覚と共に、乳房がふわりと揺れて、内側の空気に触れた。
乳首は硬く、浴衣の裏地に小さく引っかかるように立っていた。

「……ああ、見えちゃいましたねえ」

彼が苦笑まじりにそう言ったとき、その声はもう“仕事の声”ではなかった。
私の胸元に手を添えると、彼は浴衣を静かに戻す――ふりをして、指先を首筋から鎖骨、そして谷間の際へと滑らせていった。

「……これじゃ、落ち着いてマッサージできませんね」

私の胸元を見下ろすその顔に、くっきりと浮かんでいるのは“我慢”の色。
私は、そっと目を開き、彼の横顔を見上げる。

「……すみません」

言葉はそれだけだった。
けれどその一言の中に、“止めて”という意味も、“続けて”という意味も含まれていた。

「……大丈夫ですよ。気にせず、深呼吸して」

そう言いながら、彼は再び腕を背中側に引いた。胸が、前に、さらに突き出される。
そして――

浴衣が、完全に落ちた。

右の乳房が、布の隙間から滑り出た。むきだしの肌が空気に晒され、先端がびくびくと小さく脈打つ。彼の指が、それに触れるでもなく、風を撫でるように近づいたとき――

「……おっぱい、出ちゃいましたよ?」

くぐもった声。
笑いながらも、目は逸らさない。彼は、ゆっくりと胸を包むようにして浴衣を戻した。けれど、合わせた布の中で、硬くなった乳首が布地を押し上げ、もう隠しようがなかった。

「……起っちゃってますねえ」

言葉が、喉の奥をゆっくりと這って耳に届く。
そしてその直後――布の上から、彼の親指が、硬くなった乳首の先端を、そっと、押した。

「……恥ずかしくないの?」

耳元に息がかかる。その吐息があまりに熱くて、私は答えを忘れた。

「こんなに固いのに……黙ってるなんて」

親指が布越しにゆっくりと、そして円を描くように動き出す。
乳首は擦られるたびに、さらに敏感になり、呼吸のたびに震えが止まらなかった。

「……声、出しちゃったら、外に聞こえますよ? 他のお客さんに」

その言葉が、私の股間を打った。

羞恥と快感の間で溺れている。
けれど、そのどちらも私の中で拒めなかった。

濡れていた。もう、間違いなく。
パンティの内側は湿り、布がぴったりと張りついて、脚を閉じるたびに擦れて火花が散るようだった。

けれど彼は、そこには触れない。
乳首だけを、何度も、何度も責める。指の動きは遅く、執拗で、布の上からなのに、まるで直に舐められているかのような錯覚を起こすほどだった。

「……我慢できる?」

その言葉に、私は小さく首を振った。
それは拒絶ではなく、許し。いや、懇願だったのかもしれない。

けれど――

「マッサージは、あと五分です」

彼は、私の頬にひと撫でして、それ以上はなにもせず、手を離した。

畳の上で、胸を布に隠したまま、私は小刻みに呼吸を整えながら、そこに残された熱の名残にひとり震えていた。

第三章:火照りだけを残して、夜は何もなかったふりをする

「終わりましたよ、ゆっくり起きてください」

その声は、最初よりもずっと低く、掠れて聞こえた。

私は畳の上で、浴衣の胸元をゆっくりと閉じる。
だが、その布の下では、私の身体の奥が、まだ“終わっていない”ことを知っていた。

汗ばみ、ほてり、濡れ――
指でなぞられた乳首は、今もなお神経がむき出しになったように疼いている。
パンティの内側には、体液がじっとりと染み出していて、歩くだけでそれが脚の内側を撫でていった。

……でも、ここでは、もうなにもできない。

親友が同じ旅館の別室で眠っていること。
マッサージ師が、最後まで“施術の人”として一線を越えなかったこと。
そのすべてが、私をかろうじて“人妻”という仮面の中に押しとどめていた。

だが、その仮面は、熱で今にも剥がれ落ちそうだった。

私はそっと立ち上がり、半纏を羽織る。
乳首に擦れる裏地の感触が、まるで「もっと感じたいのに」と拗ねるような熱を帯びていた。

施術室の障子を開けると、廊下の空気が肌に突き刺さるように冷たかった。
冷気に触れた脚の間が、くっきりと意識に浮かぶ。

――濡れている。歩くたび、そこが擦れて疼く。

誰かにバレてしまいそうで、歩き方すらわからなかった。
けれど、階段を上がるたび、私ははっきりと感じていた。

この身体が、さっきの熱を忘れていないことを。
そして……もっと欲しがっていることを。

部屋に戻ると、理恵はすでに布団の中で寝息を立てていた。
私は足音を忍ばせて浴衣を脱ぎ、そのまま下着も脱いだ。

脚を閉じると、潤んだ膣口が太ももに滲み、空気が触れるだけで甘い痺れが走る。

……このまま、眠れるだろうか?

私は、布団に身体を滑り込ませる。
誰にも触れられず、誰にも見られず、けれど誰よりも濡れていた自分の身体を、ひとりで抱きしめながら。

喉の奥に残る吐息。
唇の内側に残る、返しそびれた声。
そして、脚の奥で、今もずっと脈打ちつづけている火のような熱。

――まだ、終わりたくない。

そう思ったのは、ほんの一瞬だった。

「……次は、一人で来よう」

私の中にあった良識は、もうすっかり濡れて、形をなくしていた。

ひとりで来て、ひとりで浴衣を着て、
そして、ひとりで――あの人の前に横たわりたい。

そう思ったとき、眠気がふわりと訪れた。
私はそのまま、熱を抱いたまま、深く静かな夜の底へ落ちていった。

目を閉じる前、私の身体が、確かに笑っていた。

止まらないなら、もう踏み込んで。

夫と結婚して10年、冷め切った夫婦関係に悩む人妻?れな。その関係は夫が記念日のディナーの予約を忘れた事で更に悪化する。険悪な状態の中、れなの唯一の癒しは隣家に住む整体師の小沢だった。マッサージ中に夫の愚痴を聞いてもらう事で心が軽くなり、れなは小沢の力強く優しい手で触れられる度、女性としての悦びを思い出していた。罪悪感も忘れるほど熱を帯びた肉体は男として小沢を求めてしまい、唇を、脚を絡ませた密着性交に溺れて…。



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