初めまして。彩乃です。二十七歳。これまでずっと、人より一歩下がって生きてきました。声は小さく、目が合うとすぐ視線を逸らす。誰かに強く求められることなど、自分には縁がないと思っていました。
小さな特許事務所の受付として働き始めたのは、つい先週のことです。社員は社長の高橋と、男性職員が五人。女性は私だけです。
火曜日の退勤際、高橋社長に「明日、応急処置の研修がある。出てくれ」と言われました。断りようがなく、頷きました。
水曜日は猛暑でした。研修はビデオ視聴だけだと聞いていたので、薄いキャミソールに短いスカートで出勤しました。会議室に入ると、五人の男性がすでに揃っていました。隣の席は社長です。
「今日はケガ人の対応を、二人一組で実習する」
その言葉で、胸の奥が小さく縮みました。ペアは私と社長になりました。
最初は包帯です。交代で腕に巻いていきます。社長の指が私の二の腕の内側を滑るたび、薄い生地の下を熱が走りました。視線は腕から肩へ、鎖骨のくぼみへ、そして胸のふくらみの上端へ落ちていきます。私は俯いたまま、吐く息だけを細くしていました。指の腹が生地の上から肌を押し、巻き終わるたびに少し長く残る感触。私の太ももの内側が、理由もなく熱を持ち始めました。
次は、うつ伏せの人を仰向けに返す練習です。社長の重い体を返すのは本当に大変でした。成功したあと、今度は私が床にうつ伏せになります。腰に大きな手が置かれ、腕を体の下へ通すために臀部を掴まれました。指が生地の上から肉に沈み、割れ目の際まで指先が滑りそうです。羞恥で耳まで熱いのに、下腹の奥がきゅっと収縮しました。顔を床に押しつけたまま、私は自分の呼吸が浅くなっていることに気づきました。
「痛くないか確認しながら、患部を触る」
社長の手が首筋から肩へ、上腕の内側へ、そして太ももの外側から内側へと移動します。スカートの裾が少し上がり、指が素肌に直接触れました。肋骨のあたりをなぞられたとき、私は無意識に片腕で胸を覆いました。それでも背中から腰、臀部への感触は止まりません。皮膚のすぐ下を、何かがゆっくりと目を覚ましていくのがわかります。太ももの付け根が熱く、布の内側がすでに少し湿っているのが自分でもわかりました。
最後は心臓マッサージです。人形はありません。私が仰向けの実験台になります。
社長が胸の上に手を置いた瞬間、顔から耳まで一気に熱くなりました。周囲の視線が一度に私の上半身へ集まります。キャミソールがまくり上げられ、下着が露わになりました。さらにその上からも生地がずらされ、小さな胸が冷たい空気に触れます。先端が硬くなっているのが自分でもわかり、羞恥で涙が滲みました。指が胸の中央に置かれ、圧迫が始まります。手のひらの熱と重みが、直接肌に沈み込みます。圧されるたびに胸の先端が指の間に挟まれそうになり、私は唇を噛んで声を押し殺しました。下腹の奥が、圧迫のリズムに合わせて小さく脈打っていました。
そのあと、他の職員も順番に同じ確認をしました。五人全員に胸を触れられ、肌を見られ、圧迫されました。人によって手の大きさも温度も違い、ある者は指先だけを慎重に、ある者は掌全体でしっかりと沈めてきました。私は天井を見つめたまま、自分の中に今まで知らなかった場所があることを、はっきりと認識してしまいました。研修が終わったあと、私はほとんど口をきけないまま退勤しました。
その夜、食事は喉を通りませんでした。悔しさと恥ずかしさで胸が詰まるのに、体の奥はあの感触を何度も再生していました。部屋の電気を落とし、鏡の前で自分の体を見ます。研修のときの手の位置を、自分の指でなぞりました。胸の中央を圧迫し、先端を軽くつまむようにいじると、腰が小さく反応します。視線を想像するだけで呼吸が浅くなり、指先が太ももの内側から、さらに奥の熱い場所へと滑り込みます。すでに十分に濡れていて、指が沈むたびに小さな音がしました。
「見られている」
その感覚が、痛みではなく熱に変わっていくのがわかりました。鏡の中の自分が、研修のときの姿勢のまま胸を露わにしているのを想像しながら、指の動きを速くしました。核のあたりを円を描くように擦り、時折深く沈めて内側の柔らかい壁を探ります。抑えきれなくなったところで腰が跳ね、長い吐息とともに体の芯が緩みました。涙と快感が同時に落ちてきて、私はしばらく動けませんでした。
それから数日後、職員の一人に飲みに誘われました。断りきれず着いていくと、いつの間にか全員が揃っていました。話題があの研修に触れた瞬間、空気が変わりました。私は逃げることも、はっきりと拒否することもできませんでした。喉の奥で言葉が溶けてしまっていたのです。
個室に移りました。最初に近づいてきたのは、研修のときいちばん慎重だった手の持ち主でした。服を一枚ずつゆっくり剥がされ、仰向けに寝かされます。胸を再び露わにされ、先端を舌で転がされながら、下半身も開かれていきました。指が熱い場所に入り、内側を丁寧に探られます。濡れていることを指摘されるたびに顔が熱くなり、それでも腰は勝手に相手の手にすり寄っていました。やがて硬いものが入り口に当てられ、ゆっくりと中へ入ってきました。奥まで埋まった瞬間、私は小さく声を漏らしました。見られていることと、満たされていることが同時に押し寄せ、目の前が白くなりました。
交代するたびに、触れ方が変わります。ある者は私の膝を高く抱え、深くゆっくりと動きました。ある者は横から密着し、耳元で私の名前を呼びながら腰をグラインドさせました。ある者は私を四つん這いにし、後ろから胸を揉みながら突き上げてきました。私は最初、唇を噛んで声を殺していました。それがいつしか短い吐息になり、吐息が抑えきれない声になりました。誰かの手が私の胸の先端をつまみ、別の誰かが太ももの内側を撫で、視線がずっと私の顔と結合部に集まっている。その全部が、私を内側から溶かしていきました。
最後に社長が来ました。重い体が覆い被さり、先ほどまでとは違う深さで中を満たされます。私は仰向けのまま、天井ではなく彼の顔を見るようになっていました。見られることが、触れられることが、自分を満たしていくのがわかります。腰の動きが速くなり、奥を何度も擦られるうちに、下腹の熱が臨界を超えました。声を上げたまま体が震え、内側が強く締め付けます。社長も深く埋められたまま止まり、熱いものが奥に広がる感触がしました。
全員と関係を持ったあと、私はしばらく仰向けのまま、自分の体がまだ小さく痙攣しているのを感じていました。胸も、太ももの内側も、中も、すべてが熱く、少し痛いほど敏感になっていました。
それから事務所の空気は明らかに変わりました。彼らは私の前で少し姿勢を正すようになり、社長でさえ私の言葉を待つようになりました。私は以前と同じように控えめに振る舞いながら、内側ではあの熱をはっきりと自覚しています。
見られること。触れられること。奥まで満たされること。その全部を同時に欲しがる自分が、もう隠しようもなく目を覚ましてしまいました。
研修の日から、私の中の静かな部分は二度と元には戻りませんでした。そして、私はその変化を、今は拒んでいません。
⚡ 【閲覧注意】この先、理性が飛びます…
社内研修の名目で、新人OLの薄い服が徐々に開かれていく。視線が集まるほど顔は赤く、それでも体だけが正直に熱を持っていく過程が、途中で止められなくなる。132分と長く、580円でこの羞恥の推移を最後まで見届けられるのは今のうちです。気になった瞬間に本編へ。


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