人妻課長33歳と新卒部下23歳 終電を逃した夜に踏み越えてしまった、一線
私は33歳。 札幌の中堅広告代理店で営業課長をしている。 結婚5年目。夫は同じくらいの年齢で、製薬会社の営業マン。 二人とも仕事が忙しくて、すれ違いの日々が続いている。 もう2年近く、夫婦らしい夜はほとんどない。
部下に、悠斗(ゆうと)という23歳がいる。 去年入社した新卒2年目。 背が高くて、肩幅がしっかりしていて、笑うと目尻が少し下がる、爽やかで真っ直ぐな子。 最初は「いい後輩が入ったな」くらいだった。
でも深夜残業が重なるたびに、 彼のシャツの袖をまくった腕の筋とか、 ネクタイを緩める仕草とか、 汗で少し濡れた前髪とか…… いつの間にか、私の視線が彼を追うようになっていた。 自分でも「まずい」と思っていたのに、止められなかった。
そして、あの木曜日。
終電を逃した夜
クライアントの修正が長引き、オフィスを出たのは22:38。 悠斗と同時に「あ……」と声を揃えた。
終電、完全に終わっている。
私「タクシー呼ぼうか」 悠斗「この時間、札幌じゃ無理ですよ……雪も降り始めてるし」
外は小雪がちらつき始めていた。
仕方なく近くの24時間ファミレスに入り、 私はビール、彼はコーヒーを頼んだ。 最初は仕事の話だったけど、2杯目あたりから空気が変わった。
悠斗「課長って……ご主人、忙しいんですか?」 私「……うん。まあ、お互い様かな」
少し間があって、私は小さく笑った。
「最近、全然触れ合ってないかも」
その言葉がきっかけだった。
悠斗は少し驚いた顔をして、それから静かに言った。
「……もったいないです。課長みたいな人、放っておくなんて」
その一言で、私の中で何かが揺れた。
「……実は、私、結構前から悠斗のこと、気になってた」
言ってしまった。 自分でも信じられないくらい、はっきりと。
悠斗は目を丸くして、それから少し照れたように笑った。
「……マジですか?」
家に上がるまでの罪悪感
ファミレスを出て、 「私の家、近いから……シャワー浴びて、少し休んでいきなよ。ソファでいいから」
自分でも何を言っているのか分かっていた。 指輪が、左手の薬指で重く感じた。
悠斗は一瞬迷った顔をして、 「……いいんですか?」
その声が小さくて、震えていて、 私の理性はもう半分以上崩れていた。
マンションまでの7分間、雪が強くなってきて、 悠斗が自然と私の横に寄って歩いた。 袖が触れ合うたびに、胸が締め付けられるように痛かった。
玄関を閉めた瞬間
部屋に入ってコートを脱いだ瞬間、 悠斗が小さく呟いた。
「なんか……すごく緊張します」
私も同じだった。 「私も」と答えて、 「とりあえずシャワー浴びておいで」と促した。
彼がバスルームに入っている間、私はソファに座って、 指輪を見つめながら何度も自分に言い聞かせた。
「やめなさい」 「夫がいる」 「立場が違う」 「一度踏み越えたら、もう戻れない」
でも、バスルームのドアが開いて、 腰にバスタオルだけ巻いた悠斗が出てきた瞬間、 全部がどうでもよくなった。
濡れた黒髪。 鎖骨から胸筋にかけての水滴。 引き締まった腹筋と、Vライン。
「……課長」
「課長」と呼ばれただけで、 私の中の最後の糸が切れた。
そこからはもう、戻れなかった
最初はキス。 悠斗の唇は熱くて、少し硬くて、 それがたまらなかった。
ソファに押し倒されて、バスタオルがはだけた。 「かっこよすぎる……」って声が漏れた。
悠斗は恥ずかしそうに体を隠そうとしたけど、 私がその手を外して、首筋から胸板、腹筋まで、 ゆっくり舌を這わせていった。
「……っ、課長……」
その呼び方で、背徳感と興奮が一気に押し寄せた。
下着越しに触れたら、もう熱くて硬くなっていた。
「悠斗……こんなに硬くしてるの、私のせい?」 「……課長の、せいです……」
そこからはもう、抑えがきかなかった。
悠斗が跨ってきた瞬間
悠斗は私の胸に両手を置いて、ゆっくり上体を起こした。 息が上がっていて、頬も首も赤い。
「……課長、まだ……こんなに濡れてる」
彼は私の下着をずらして、指で軽く触れながら、 膝を立てて、私の腰の両側にまたがった。
まだ完全に跨ってはいない。 ただ、先端が私の入り口に軽く触れるだけ。 それだけで体が震えた。
悠斗はわざと腰を沈めず、 微妙に前後に揺らして、先端だけを擦りつけるように動かす。
「……ここ、熱い……」
私の両手を取って、自分の腰に導く。
「ここ……掴んでてください」
私の指が彼の腰に食い込む。
悠斗は私の耳元に唇を寄せて、囁いた。
「課長が……『入れて』って言ってくれたら、 全部……入れます」
熱くて硬い先端が、何度も何度も入り口をキスするように擦ってくる。
左手の指輪が、ソファの布に擦れてカチカチと音を立てた。
「……悠斗、入れて。 私の中に……全部、欲しい」
その言葉に、悠斗の体が小さく震えた。
「……はい、課長」
次の瞬間、彼は一気に腰を沈めた。
熱くて、太くて、硬くて、 私の奥まで一気に埋まる感触。
悠斗は「はぁっ……!」と息を吐いて、 私の胸にしがみつきながら掠れた声で言った。
「……全部、入っちゃった……課長の、奥まで……」
そしてゆっくり、深く、腰を回し始めた。
最後まで、朝まで
何度目かの絶頂を迎えたとき、 私ももう限界だった。
彼を抱きしめて、耳元で囁いた。
「悠斗……好きだよ」
悠斗は私の首に腕を回して、 「……僕も、課長のこと、ずっと好きでした」
そのまま、二人で同時に果てた。
朝、目が覚めたら悠斗が私の胸に顔を埋めて寝ていた。 指輪が朝日を受けて光っている。
「……おはよう、課長」
悠斗は照れながら笑って、 「これ……会社では内緒でお願いしますね?」
私は頷いて、彼の髪を撫でながら言った。
「当たり前でしょ。 ……でも、私はもう君を手放せないかも」
悠斗は少し黙ってから、 「僕も……です」って呟いた。
それから私たちは、 社内では「課長と部下」のまま、 夜だけは、誰にも言えない関係を続けている。
夫のいる家に帰るたび、罪悪感が胸を刺す。 でも悠斗の体温を思い出すと、 その痛みすら、甘く感じてしまう。
終電を逃したあの夜が、 私の人生で一番危険で、一番深い快楽の始まりだった。
そして今も、終わらない。




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